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【音楽変遷/開拓‐個人的なオススメ】MR. BIG

こんにちは。KATAEと申します。
まず、こちらに訪れていただいた皆様にお礼を。
数ある投稿の中から訪れてくださり、ありがとうございます。
ご覧になってくださった方に、少しでも感じるものや繋がることがあれば嬉しいです。

このタイトルでは、私が音楽を掘り下げてきた過程の紹介や日常的に新たに知った・見つけたオススメのミュージシャンや楽曲などを紹介していこうと思います!皆様の参考になれば幸いです!

・本日イチ押し:MR. BIG


本日オススメするのは「MR. BIG」です!

このバンドは、私は高校時代によく聞いていました。高校時代に吹奏楽部に所属していた私は部活ではトランペットを練習しつつも、ロックに興味を持ちはじめエレキギターに手を出し始めます。

安い1万円くらいのギターをハードオフで購入し、ギターを練習し始めてこのバンドと出会いました。何よりその当時は速弾きに憧れがあり、「MR. BIG」のギタリスト、 ポール・ギルバートを知ったのがきっかけで、このバンドをよく聞くようになりました。
ハードロックを聞き始めるきっかけとなったバンドです。

・ハード・ロックとは?


私は専門家ではないので、細かいことまでは理解できていないのですが、ハード・ロック自体は結構古く1960年代~始まり、「The Who」や「Cream」などがはじまりの代表例という認識でいます。
様々な所説あるようですので、気になる方はお調べになってみてください。

初期の標準的なスタイルはブルースやブギーを基調としたラウドなサウンドのロック形態を取った。歪んだ音のエレクトリック・ギターを強調したサウンド形態も特徴である。1960年代後半に誕生した。

初期はサイケデリック・ロックやブルース・ロックの混合物としてスタートし、1970年代前半にはハードロックの呼称が定着し、全盛期を迎えた。

出典元:ハードロック - Wikipedia


・MR. BIG の紹介


「MR. BIG」というバンドは、アメリカを代表とするハード・ロックバンドで、メンバーは有名なミュージシャンばかりです。

圧倒的な演奏技術とパフォーマンスが魅力的で日本でもとても人気があり、聞いたら知っている楽曲も多いのではないかと思います。

当時、ギターを始めた私にとってポール・ギルバートの速弾きはもちろん、電動ドリルにピックをつけてギターを演奏するというプレイは衝撃的で、曲を聞いた時「これどうなってんの?、人間業なの?」という感想でした。

ちなみにオリジナルメンバーと簡単な概要は下記になります。

【メンバー】
ビリー・シーン (Billy Sheehan) - ベース (1988- )
エリック・マーティン (Eric Martin) - ヴォーカル (1988- )
ポール・ギルバート (Paul Gilbert) - ギター (1988-1999, 2009- )
パット・トーピー (Pat Torpey) - ドラムス (1988-2018) 

【来歴】
タラスでデビューし、デイヴィッド・リー・ロスのバンド等で活躍していた超絶技巧ベーシスト、ビリー・シーンが、サンフランシスコの実力派シンガー、エリック・マーティンと出会い、元レーサーXのギタリスト(後に再結成)、ポール・ギルバートと、インペリテリなどで活躍していたドラマー、パット・トーピーが加わり、バンドを結成。 1989年、アルバム『ミスター・ビッグ』でデビュー。

出典元:MR. BIG - Wikipedia


・オススメ:2ndアルバム「Lean Into It」

全米・シングル1位をとった「To Be With You」が入っているアルバムです。この曲は、皆さんも一度は聞いたことがある方もいらっしゃると思います。

当時は、学生でお金がなかったのでベスト盤を購入し聞きまくってました。
その時の好きな曲が多く入っているのがこのアルバムになります。

全員一流のミュージシャンで演奏がとにかく上手すぎる。、
ラウドなサウンドな中にもキャッチ-さやメロディアスさがあり、ロックが苦手な人も聞きやすいのではと思います。

個人的には、「Green-Tinted Sixties Mind」のギターサウンドがとても好きです。特にイントロは印象的でサウンドもさることながら、ハンマリング・プリング、タッピングという奏法で演奏されているギターがカッコイイです。


もし気に入った方は、その他のアルバムもぜひ聞いてみてください。

ポール・ギルバートが一時的に脱退した後のギタリスト、リッチー・コッツェンが演奏しているアルバム・楽曲もポール・ギルバートとは違った良さがあり、ギターもとてもカッコいいのでおススメです。

個人的には5thアルバム「Get Over It」に入っている、「Superfantastic」のギターソロが好みです。

・その他のオススメバンド

「MR. BIG」がきっかけで、聞き始めたバンドがいくつもあり、そちらも少し紹介できればと思います。「MR. BIG」を気に入った方は好きになってくれる気がします。

・Van Halen ‐ 7thアルバム「5150」

※ボーカルがサミー・ヘイガーの時代のアルバムになります。当日はこのアルバムに入っている「Dreams」ヘビロテしていたのでこちちを紹介します。

・Def Leppard ‐ 4thアルバム「Hysteria」

※当時はベストアルバムを購入して聞いていました。名曲の「Animal」「Hysteria」はぜひ聞いてみてください。個人的には7thアルバム「Euphoria」に入っている「Promises」もとても好きでした。
良ければそちらも参考まで。


いかがだったでしょうか?

これが皆さんの新しい音楽との出会いの機会になれば幸いです!
最後まで読んでくだって、ありがとうございました!!

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KATAE / かたえ
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