【音楽変遷/開拓‐個人的なオススメ】Jacob Collier
こんにちは。
KATAE / かたえと申します。
こちらに訪れていただいた皆様にお礼を。
数ある投稿の中から訪れてくださり、ありがとうございます。
自分で新しい音楽を探そう・見つけたいと思った時どうやってみつけたらいいかわからないという方もいらっしゃると思います。
こちらの記事がそんな方の参考になれば幸いです!!
このタイトルでは、私が音楽を掘り下げてきた過程の紹介や日常的に新たに知った・見つけたオススメのミュージシャンや楽曲などを紹介していこうと思います!
・本日イチ押し:Jacob Collier
本日ご紹介するミュージシャンは「Jacob Collier」です。
先日、グラミー賞の授賞式がありましたね。
今回の「Best Arrangement, Instruments and Vocals」部門に受賞した「Jacob Collier」について、ご紹介していきます。
「Jacob Collier」の音楽には一昨年、出会いました。
Youtubeで音楽開拓をしている時に見つけ、衝撃を受けました。
その衝撃を受けた楽曲がこちら。
初めて聴いた時、頭の中でどんな音が鳴っているの!?、どうやったらこんな発想を思いつくの!?と驚愕でした。
あらゆるジャンルがミックスされ、クロスオーバーされまくっている。
こんなに様々な要素が入っているのに、一曲としてまとまっているということに終始、唖然。
よくよく調べてみるとまだ20代中盤、若干21・22歳で既にグラミー賞を受賞している天才。
そして調べている中で、TEDに出演している動画を発見し、そこでさらに驚きます。
その動画がこちら。
楽器だけでなくボーカルも上手く、何でもできるマルチプレーヤー。
こんなに一人であらゆる楽器ができたら、上記で紹介した楽曲がつくれるのも少し納得。
何より彼が音楽をとても楽しんでいるようにも見え、こんなに楽しめるんだなぁ~と見ていて感銘を受けました。
また、彼の楽曲だけでなく彼の考えや姿勢も知ることができ、共感できる部分も多く、一気にファンになりました。
ここまでチェックしていただいた方も既に彼のファンになっている方も多いのではないでしょうか?
ぜひ、聴いてみてくださいね。
・「Jacob Collier」 の紹介
「Jacob Collier」はイギリス、ロンドン出身のマルチ・ミュージシャンです。
音楽一家に生まれ、多様な楽器のプレイヤー、シンガー、作曲家、アレンジャー、プロデューサーと、様々な一面を持っています。
詳細は、こちらをご参考に。
ジェイコブ・コリアー(Jacob Collier、1994年8月2日 - )は、イギリスのロンドンに拠点を置く歌手、アレンジャー、作曲家、音楽プロデューサー、マルチプレイヤー。
2012年にスティーヴィー・ワンダーの「くよくよするなよ!」などの人気曲を、マルチスクリーン・レイアウトで構成された個人制作動画でカバーし、YouTubeにアップ。
この動画が話題となり、コリアーの名が知られることとなった。
コリアーの音楽は、ジャズ、ア・カペラ、グルーヴ、フォーク、電子音楽、クラシック音楽、ゴスペル、ソウル、即興演奏の音楽要素を融合する。
また、多重録音したハーモニーを頻繁に使用することが特徴。
2014年にクインシー・ジョーンズのマネジメント会社と契約し、マサチューセッツ州ケンブリッジのマサチューセッツ工科大学で設計および製造された一人用視聴覚ライブパフォーマンス手法の開発に着手した。
2016年、デビュー・アルバム『イン・マイ・ルーム』をリリース。
このアルバムは、ロンドンの自宅にて、全編的に自身の手による録音、アレンジ、パフォーマンスとプロデュースにより制作された。
2017年、アルバム曲「Flintstones」と「You And I」の2曲で第59回グラミー賞を受賞した。
2018年、『ジェシー(Djesse)』シリーズの制作を開始。
このアルバムは4巻50曲構成で、20数名のアーティストが参加している。
2018年12月に『ジェシー Vol. 1』、2019年7月に『ジェシー Vol. 2』がリリースされた。
『ジェシー Vol. 1』からは「All Night Long」のアレンジが、『ジェシー Vol. 2』からは「ムーン・リバー」のアレンジが既にグラミー賞にノミネートされている。
出典元:ジェイコブ・コリアー- Wikipedia(一部抜粋)
デビュー・アルバム「In My Room」からグラミー賞を受賞。
この時点で凄すぎますが、その後も続けてグラミー賞へのノミネート・受賞をされています。
彼は2011年からYouTubeに動画をアップロードし始め、特に2013年にアップした「Pure Imagination」、「Don't You Worry 'Bout A Thing」のボーカルアレンジをしたものは高く評価され、話題を呼びました。
そのような活動が大御所クインシー・ジョーンズの目に留まり直接、彼からジェイコブ・コリアーに連絡が来たとのこと。
デビューアルバムはクインシー・ジョーンズのレーベル、Qwest Recordsからのリリースされています。
それだけでなく、ジェイミー・カラム、パット・メセニー、ハービー・ハンコック、ブルーイ(インコグニート)等々、錚々たるメンツ・その他、名立たるミュージシャンが彼を絶賛・称賛しています。
・オススメ:4thアルバム「Djesse Vol. 3」
2020年にリリースされた4thアルバムをご紹介させていただきます!
今回のグラミー賞では、あらゆるのジャンルの中で最も優れたアルバムから選出される、「Album Of The Year」部門にノミネートされていました。
アルバム内に収録されている「All I Need」は、「Best R&B Performance」部門にもノミネート。
ノミネートだけでなく、「He Won't Hold You」は「Best Arrangement, Instruments and Vocals」部門で受賞しています。
今回はオススメはございません。
ぜひ、アルバムを通してお聴きください!
「Djesse」というタイトルは4部作のプロジェクトであり、今回はその3部目の作品になります。
1部、2部ともにコンセプトがあり、制作されているようです。
3部ではヒップホップ、R&B、エレクトロニック、デジタル・サウンド、ポップミュージックを全部一緒にしたものを表現しているとのこと。
詳細はこちらから。
次回が4部作の4部目、ラストのアルバムになります。
今年リリースされるかもしれないアルバムがどんなものになっているのか、どんな音楽になっているか、今からとっても楽しみです!!
ぜひ、それぞれ特徴がある1部・2部のアルバムも聴いてみてください!
いかがだったでしょうか?
これが皆さんの新しい音楽との出会いの機会になれば幸いです!
最後まで読んでくだって、ありがとうございました!!
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また次回まで!