【音楽変遷/開拓‐個人的なオススメ】Joni Mitchell
こんにちは。
KATAE / かたえと申します。
こちらに訪れていただいた皆様にお礼を。
数ある投稿の中から訪れてくださり、ありがとうございます。
自分で新しい音楽を探そう・見つけたいと思った時どうやってみつけたらいいかわからないという方もいらっしゃると思います。
こちらの記事がそんな方の参考になれば幸いです!!
このタイトルでは、私が音楽を掘り下げてきた過程の紹介や日常的に新たに知った・見つけたオススメのミュージシャンや楽曲などを紹介していこうと思います!
・本日イチ押し:Joni Mitchell
今回、ご紹介するミュージシャンは「Joni Mitchell」です。
このミュージシャンも大学時代に出会いました。
前回ご紹介した「Travis」のボーカル・ギター、フラン・ヒーリィに影響を与えたミュージシャンです。
これまで主に90年代の音楽を紹介していたのになぜここにきて、急に70年代になのか。
きっかけは、大学の教授のゼミ室でこのミュージシャンの楽曲が流れていたことでした。
音楽プロデューサーもしていた教授は音楽に造詣が深く、私が知らないミュージシャン・バンドについて教えてくれました。
ゼミ室で聴いて気に入った私は早速、CDショップにいき「Joni Mitchell」のアルバムを手にします。
初めて手に取ったアルバムは名盤、4thアルバム「Blue」でした。
はじめて聴いた時の感想は、あまりの音の良さに驚きました。
「これっていつのアルバム?」とおもむろにジャケットを確認します。
1971年の作品ということにさらに驚愕します。、
今聴いても全くひけをとらない音質。
楽器ひとつひとつの音がしっかり、綺麗に聴こえます。
なにより、「Joni Mitchell」の歌に透明感があり、美しく惹き込まれます。
せつなく、センチメンタルな雰囲気の楽曲、聴いていて涙がでそうになります。
曲の展開やメロディなど、それまで私が聴いてきたものとは一線を画すものでした。
いつ聴いても色褪せないミュージシャンです。
・「Joni Mitchell」 の紹介
「Joni Mitchell」はカナダ・アルバート州出身の女性シンガー・ソングライターです。
9つのグラミー賞を受賞しており、1997年のロックンロールの殿堂入りを果たしています。
多くのミュージシャンに影響を与え続けているミュージシャンです。
詳細は、こちらをご参考に。
ジョニ・ミッチェル CC(Joni Mitchell、1943年11月7日 - )は、カナダの歌手、シンガーソングライター。
出生名はロバータ・ジョーン・アンダーソン(Roberta Joan Anderson)。
フォーク、ポップ、ロック、ジャズから導き出されたミッチェルの歌は、ロマンス、混乱、幻滅、喜びに対する感情だけでなく、社会的および環境的な理想をも反映していることがある。
彼女は9つのグラミー賞や1997年のロックンロールの殿堂入りなど、多くの称賛を受けている。ローリング・ストーン誌はミッチェルを「史上最高のソングライターの1人」と呼び、オールミュージックは「土ぼこりが落ち着いたときには、ジョニミッチェルが20世紀後半の最も重要で影響力のある女性のレコーディングアーティストとして立っているだろう」と明言した。
出典元:ジョニ・ミッチェル- Wikipedia(一部抜粋)
今回も小ネタですが、プリンスは「Joni Mitchell」のファンだったようです。
ミネソタでのライブ時、当時10代だったプリンスが最前列を陣取り、ファンレターを届けたという逸話もあるそうです。
・オススメ:4thアルバム「Blue」
今回は既に上記でご紹介していますが、1971年にリリースされた4thアルバムをご紹介させていただきます!
私が初めて「Joni Mitchell」に出会ったアルバムです。
タイトルにもなっている曲「Blue」はフォークシンガーのデヴィッド・ブルーとの恋を歌ったもののようです。
まずは聴いていただき、「Joni Mitchell」というミュージシャンの素晴らしさに触れてみてください。
個人的にはいつどこで聴いても間違いない、ミュージシャン・アルバムだと思っています。
今回はオススメ曲はございません!
すべての楽曲がオススメです。笑
「Joni Mitchell」は音楽だけでなく、芸術家として写真や絵画など多方面で活躍しています。
ほとんどのアルバムを自らデザインしているそうで、本人がデザインしたアルバムがグラミー賞のベスト・アルバム・パッケージ部門を受賞しています。(15thアルバム「Turbulent Indigo」)
今回ご紹介したアルバム以外にも素敵な作品が数多くありますので、気に入った方はぜひ、他のアルバムも聴いてみてください!
いかがだったでしょうか?
これが皆さんの新しい音楽との出会いになれば幸いです!
最後まで読んでくだって、ありがとうございました!!
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