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自分を大切にするってどうゆう事?

2023年も早くも3月が終わろうとしていますね。
1年の始まりはとてもやる気に満ち溢れていたのに、
既に中だるみし、桜が満開を迎える中ちょっと欝々と
落ち込んだり、メンタルが低下している方はいませんか…?
仕事で悩んだり、誰かと比べたりで
365日前向きでいる事って簡単じゃないですよね??

そんな方には、はちみつコミックエッセイ編集部が1月に出版した
『自分へのダメ出しはもうやめた 自己否定の沼から脱出したわたしカウンセリング日記』が、日々のメンタルケアにおススメでございます。


東京経済オンラインやはちみつコミックエッセイのサイトで
試し読みいただけます!
東洋経済オンライン
はちみつサイト

幼い頃からの家庭環境がきっかけで自己肯定感が
育まれずに育った著者のノガミさんは、
職場での出来事が原因でメンタルの調子を崩してしまいます。
心のバランスをとり戻すまでにノガミさんが
考えた事や、取り組んで効果があった事を
1冊にまとめて頂いています。

誰かと比べてしまったり、
相手の言葉にダメージを受けたり、
他人が活躍しているとザワツいたり、
褒められても素直に受け取れなかったり…

自分軸ではなく他人軸になってしまっているのは、
自分を認めず、責めてしまう思考のクセが
出来上がってしまっているから。
何かあると
「何か悪い事をしてしまったのではないか」
「(自分のせいで)相手をイラつかせてしまってないか」
「もっと頑張らなきゃ」
「自分が間違っている」
みたいに、他人の行動の原因を自分の中に探してしまい
必要以上に自責思考になってる事ってありませんか?
この作品では、自動的に自分を責めてしまう思考回路を
ノガミさんが思考錯誤しながら少しずつ改善していく様子を
描いて頂いています。

また、大切なのは自分を知ること。
自分は何にワクワクするのか?
なぜ心がモヤモヤしてしまうのか?
どうすれば、気分を落ち着かせられるのか?
手がかりをよく知ることで、浮き沈みの激しい自分の感情を
少しずつコントロールできるようになります。


この作品が出来上がるまでの過程や紆余曲折を
著者のノガミさんが制作日記でとてもリアルに
まとめてくださったので、ぜひご覧ください!
本来、自分ごとであるエッセイを、
いかに他人にとって興味深く、納得しながら読んでもらえるか、
ネーム作りの苦悩や〆切の恐怖まで余す事なく描かれております…。

Amazonレビューを寄せて頂いた方も本当にありがとうございます。
(既に80件を超えていて、感謝感謝感謝…)
顔も姿も見えないネットの世界で、温かいコメントが続き、恐縮しきり。
中には「一生読みます」と書き込んで頂いた方までいて、
担当編集としてもこの上ない喜びと自信になりました。
この本の読者さんは優しい方ばかりだなぁ。


結局のところ、
自分を歩かせてあげられる一番の応援者は、
自分しかいないのですね。

季節の変わり目で落ち込みがちな方に
優しく寄り添う1冊となってますので、
ぜひご覧頂けると嬉しいです。

(担当白熊)


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