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自分のことは周りの方がよく知っている。

「あなたは遅咲きの二番手だから」


「大丈夫。」

母親に言われた
(私のnote記事を見ていたかのようで少し驚いたw)

壁にぶつかっては悩み、
また新たな道を見つけては進む
そんな人生

イチロー選手の名言

『無駄な過去はない。失敗がないと深みがない。遠回りが一番の近道』

って。

今、置かれている環境。自分が選んだ環境に無駄はない、と。
いつも言い聞かせてる。

人と比べてしまうから、”自分”を”信じられなく”なっちゃうんだよね
自信を失う

これまでの人生、
自分で目的を決めて自分で選択してきた
流されたことはないと、自負がある

だから後悔はない

出された選択肢でも最後は自分で決めてきたから

だけど、流されて生きてみるのもいいのかも
体験してみるのもいいのかも


やりたい仕事に就いた
形は違えど、自分の働き方と、とらえ方で
どうにでもなる

テレビ局では

イベントのプロデューサーやって、
30分番組の企画やって、
地元PRのCM作って、(これは今でも流れている)

タレントキャスティングしたり、スポンサー選んだり、
番組のコンセプト考えたり、PRしたり、

遅くまで残業の日々だったけど、
全然苦にならなかった
やりがいと達成感を感じる日々だった

プライベートは完全に無視して
仕事を充実させることで満たされていた

この会社では評価されることもなかったけど、
この会社の人たちに評価されてもな、って
思ってたから、
自分が満足できる仕事ができていればそれでよかった

そして報酬で確認しなくても、
社内外含め、周りが勝手に評価してくれるから、
身近な上司や同僚も、評価せざるを得ない状況になったんだ

結果、転勤になった
みんな言わないけど、
このキャリアで地元離れるのは実力あっての話

『栄転でしょうよ』
(自分で自分を褒めた。w)

歳下の入社同期には、先に転勤されたけど、
私の方が上ったから。w
“遅咲きの二番手”だけど、その子が先に異動してくれたから
私がお江戸にいけたのよ。ww



送別会は毎晩のように
行きつけのBarには次から次へと友達が集まってくれた


『ここで爪痕残したな。』


私らしく過ごせていた瞬間だったと思う。

周りの方が私のことよくみている
もう、地元には帰ってこない、って思ってたんだよね
当分会えないか、最後になるか、
そう思ったからあんなにたくさんの人たちが会いに来てくれたんだと思う

周りの方が私のことよく知っている
隠しているつもりでもバレてるもの


飛白


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