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休職するまでのこと③~休職・入院へ、支えてくれた人たちの言葉~

こんにちは。かすみそうです。
このページを開いてくださりありがとうございます୨♡୧

前回の投稿で、休職を決断したことをお話ししました。
そして、家族への告知については、「心療内科クリニックから母親に電話にて状況(今の症状と休職の必要性)を伝えてもらう」
休養場所については、「精神科病院に入院し、家族と距離を取ってしっかり休む」
ということが決まったことを記載しました。

今日は、その続きのお話をしていこうと思います。

※前回の投稿はこちらをご覧ください↓

日ごとに希死念慮や憂鬱感が強まり、2023年9月上旬のある日、限界に達してしまいました。
そして、その日に心療内科クリニックから母へと休職および入院についての連絡をしてもらうことになりました。

家族に事情を伝えてもらったことで、ようやく肩の荷が下りたような、そんな感覚でした。
一人で抱えていたものが、ふっと軽くなったような感じがしました。

とは言え、「休職するようなことになってしまってごめんなさい」「こんな娘でごめんなさい」という罪悪感が止まらず、一人で涙していました。

明日から出勤しない=家にいることへの息苦しさもありました。
とにかく、一刻も早く入院先が決まることを祈っていました。

入院することに対して、不安はありました。
精神科病院という未知の場所にたった一人で乗り込んでいくなんて、不安で不安で仕方がありませんでした。
でも、それ以上に、私は家にいることの方がつらかったのです。
家族と距離を置いて、ゆっくり休むことを優先したいと思っていました。

休職して1週間がたたないうちに、心療内科クリニックから、「入院先の病院が決まった」との連絡がありました。
そして、「入院日は2日後だよ」と言われました。

突然の休職、突然の入院に心がなかなか落ち着かなかったことを覚えています。
家族に何一つ相談せず、自分で決めた入院。心細い気持ちで、2日後の入院に向けて、準備を始めました。

𓂃𓈒𓏸

さて、休職に至るまで・休職が決まった際に、私を支えてくださった様々な方から、様々なお言葉をいただきました。
それを振り返っていこうと思います。

医療ソーシャルワーカーさん
「僕は、ただあなたに生きていてほしいと思うから…だから、こうやって関わっているんだよ。」

信頼している職場の上司
「仕事のことは心配しなくていいからね。自分を慈しんでね。」

心療内科クリニックのカウンセラーさん
「僕は何もしていないよ。頑張ったのはあなただからね。」

親友
「自分を責めることなんて何もないし、逆にこれまでよく頑張ったって自分を褒めてほしい。この機会に自分自身を労わってね。」

先輩
「ここ最近しんどかったと思うのに本当に頑張ってたなあ…今はまず心と身体が一番だからゆっくり焦らずぼちぼちね。」

まだまだ紹介したい言葉がたくさんありますが、今思い返しても、本当に胸が温かくなるような言葉ばかりです。
改めて、自分の周りにこんな言葉をかけてくれる人がいることを忘れないようにしたいです。
そして、いつか恩返しがしたいです。

これを書いていて、自分でもうるうるしてきました…(泣)


長くなってきたので今日はここまでにします。
また次回に続きのエピソードを書いていこうと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました𓂃◌𓈒𓐍



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