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読書「ジヴェルニーの食卓」原田マハ

マティス

ドガ

ゼザンヌ

モネ

印象派以降の

芸術家を

それぞれを慕う

登場人物の視点で

物語が描かれる

人情あふれる

芸術家の個性が

描かれる

どっぷりその世界に浸り

絵の具香りを

存分に楽しめる

フィクションではあるが

その時代背景や

芸術家の人柄に

浸る事ができる

その時代の絵画を

知りたくなる

美術作品にふれたくなる

アート小説

      かすみそら


 美術のことはあまり知らない私ですが、美術史を知りたいな…作品に出会いたいな…。と思ってしまった小説でした。
 特にモネの物語にでてくる、ジヴェルニーにあるモネの館や庭に訪れてみたくなります。
 数年前に大山崎山荘美術館で初めて見た、モネの「睡蓮」。実際に目にした時の、吸い込まれるような、虜になるような体験を思い出しながら読みました。




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