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読書「誰かが足りない」宮下奈都(再読)
誰かが足りない
かつて一緒だった人
一緒になるはずだった人
心の中の空虚感
見失いそうになる
みんないろいろある
「ハライ」に行こう
足りない誰かと一緒に
何でも美味しい
どこか懐かしい味を食べに
誰にでもある葛藤
優しく背中を押してくれる
温もりある作品
かすまそら
宮下奈都さんの作品を再読しました。作品に登場する人物の葛藤、そうそう私もあるかな?と繊細な心をキャッチしてくれます。宮下奈都さんの作品はそういうものが多いです。共感できることがたくさんあります。心の奥にある空虚感、ありのままを受け入れ優しく背中を押してくれる、そんな気持ちになります。
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