読書「アンマーとぼくら」有川ひろ
子どものように
無邪気で
豪快で
でも
小心者で怖がりで
そんな
自由奔放だった
今は亡き父
再婚した
チャーミングで
優しいおかあさん
現実か幻想か…
3日間の
おかあさんとの沖縄旅
後悔が晴れる
いや
もっと悔やんだか…
でも
きっと
おかあさんは
ニライカナイで
笑顔で見守っているよね
かすみそら
最初は、父の勝手さにイライラしましたが…笑。沖縄の景色と、義理の母のチャーミングな温もりに、父の不器用さと人間味に、最後は沖縄の背景とともにしんみり…じわ〜っと柔らかく包み込んでくれるような温もりを感じた一冊でした。
※ニライカナイは、沖縄の海の向こうにあるあの世のような所と言われているらしいです。