見出し画像

人に優しくできないとき。

人に優しくできない時がある。気を配ること、声を掛けること、笑顔になることもできない時。そんな時は自分のことがとても嫌になって、さらに落ち込んでまた閉じ籠る。そうやってどんどん負のループになっていくのだ。人によったら、当たってしまう人もいるかもしれない、わたしも前までそうだった。

そういう時はやっぱり、疲れているのだと思う。すごく疲れていて、生きるためのエネルギーを溜めるために脳が休みたがっているんだと思う。だから人に気を配る余裕なんてもってのほか、そんな力がない。

だから、優しくできない自分のことを責めても何も変わらない。むしろまたエネルギーが消費されてしまう。人に優しくしたければ、自分の不調をまずは第一に整える、これがわたしが最近身をもって感じたことです。

だけど、そうは言ったってどうしても人と関わらなければならない、休めない、そういうこともあると思う。その時は、ストレスを減らすことよりもストレスを緩和してくれるものを増やすことを意識している。これは自分にとってのものでいい、わたしはそうだな、今ケーキ屋さんの美味しいフルーツタルトとチーズケーキが食べたい。自然の空気を思いっきり吸いたい。
あとはストレスをストレスだとできるだけ感じないように、疲れている時は上の空で意識を飛ばして生きている。表面だけ頑張って脳は必要最低限だけ動かす、人との会話も最低限。
そうやって、また元気になったら実感する。ああ、人に優しい気持ちになれてる、やっぱり疲れてたんだ、と。

人に当たってしまう場合は、怒りを感じた時「全部どうでもいいや」と思ってしまうのも1つかもしれない。この時に一旦その場から離れたり、力が入っている体を緩める。
これは「まあ、いっか」ができなかったわたしができるようになった方法で、投げやりのような感じだけど、「まあ。いっか」を究極にすることで段々怒りをぶつけることを抑える、気にしない、という感覚を覚えられた。

なぜこれを書いているかって、今わたしが人に優しくできていないからです。。
エネルギー溜めて早く元気になろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?