日記/2024/11/21　持ち直し

今日は珍しく時間を変えて夕方に日記をしたためてしまおうと思う。ちなみにいつもは寝る前のおおよそ30分から1時間くらい前に、ざっと勢いにまかせ書いている。

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今日は食べ物とメンタルの話ぐらいしかやることがない。この頃、食欲があまり沸かないこともあって小食だ。朝も味噌汁を作ることすらおっくうになりつつある。

「味噌汁があれば十分なんですわ」みたいなことを言う料理研究家がいる。ぼくは彼の理論をさほど苦手にはしていない。たしかに、朝起きて鍋に水を張りお湯を沸かし材料を投入するくらいのメンタリティを持ち合わせている状態であれば、その効果は認める。

しかし世の中の多くは、それすらも苦手としていることを彼は知っているんだろうか。決してバッシングをしたいわけではない。メンタルが不調な人間にとって料理をすることというのは、健康な人間が休日に書類をとりに会社まで行くことぐらい重たいことだ。

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メンタルの話をする。メンタルというか、体の話だ。ぼくはここ半年ほど、かかりつけ医に処方されている漢方を服用している。それ以前は長らく「SSRI」を飲んでいた。どちらも、それぞれの長所を把握すれば良薬だと思う。ただ、今年の春ぐらいにSSRIは「卒業」したいと思い、漢方に変えてもらった。

漢方の効果はてきめんだ。ぼくの体には合っているようだ。ただ一つだけ心配がある。ぼくは決まってこの時期から冬の出口にかけてメンタルを不安定にする。この荒波を漢方だけで乗り切ったことがない。そして読者の方はご存じだと思うのだけれど、ここ一週間の退廃ぶりには目も当てられない。かなり不安視している。もしまた暴れるようなことがあれば、冷ややかな目で見ておいてください。

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ひと息つこう。まだ時間があるから、短歌を2～3首考えてXに投稿でもしようかな。それではまた明日。