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「ゆる社会活動家」のわたしが、絶望せずにいられる理由ー株式会社The Lodgesー

地球の平均気温は上昇を続け、
海に沈む島があれば山火事で灰になる町もある。
住み慣れた土地が戦場となり、
行き場も家族も失った人々が大勢いる。

"よりよい未来"を思い描いて
社会を発展させた先人たちがいまの世界を見たら
こんなはずでは、と落胆するかもしれない。

言語、国家、貨幣、科学技術、宗教…
人類が繁栄を目的に生み出したはずものは
もはや古びた足枷にすら見えてくる。

世紀末が訪れているのか?

これから先も10年、20年と生き続ける以上は
簡単には絶望したくない。
いまを新たな価値観への転換点なのだと信じたい。

せめてもの思いで、日用品の購入時には
環境に配慮した企業や製品を選ぶようになった。
ゴミを減らすためにリサイクルを意識した。

しかし、つねづね頭をよぎるのは
自分にできることはこれだけか、という無力感。

そんな時に現役の冒険家・長澤奏喜さんが営む
株式会社The Lodgesを見つけた。

コーポレートビジョンは
「戦争を無くすために、事業にトライする」。
持続可能な未来を目指す企業や団体、個人を
ITの力でサポートしているという。

提供サービスのひとつである「SDGs クチコミ Lodge」が
ひときわ異彩を放っていた。

企業のSDGs活動を評価する個人のクチコミを
集約し、その取り組みを透明化するばかりでなく
個人が企業に向けて改善要望の声をあげることが
当たり前の空間をつくろうというのだ。

雷に打たれたような気分になった。

自分の意志で、自分の言葉で
"よりよい未来"の続きを描けるかもしれない。
無力感を覚えながらも、絶望したくないと願う
同志を見つけられるかもしれない。

応援している企業の取り組みについて、
店頭で見かけて嬉しくなった商品について…
書きたいことが次々と浮かんで日常に光が差した。

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この文章を読んで、ひとりでも
希望を感じてくれる方がいたなら本望です。

そして、もし孤独や限界を感じているなら
「SDGs クチコミ Lodge」を開いてみてください。
たくさんの人の声が寄せられています。

ここにいる仲間と一緒に、
できることをできる範囲で続けていこう。

そんな気持ちになれるはずです。

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