コミックレビュー「モンキーターン(24)」Vモンキー炸裂!
読んだコミックのタイトル
モンキーターン(24)
著者:河合克敏 氏
あらすじ・内容
愛知県常滑競艇場でのSG全日本選手権。準優勝戦・第11レースは、憲二の同期・三船が、「艇王」榎木らを相手に奮闘する。三船は1周目の終わりまで榎木とトップ争いを演じるが、健闘及ばず三船は4位に終わり、貫禄を見せつけた榎木が優勝戦進出を決める。
(以上、bookwalkerより引用)
感想
準優で三船が脱落。
モーター整備では艇王の方が何枚も上手だった。
そして、波多野が出る第12レース。
波多野のレバーを握る左手が疼いてスタートが遅れる。
(モンキーターン(24)より引用)
スタート勘の良い波多野にとってかなり致命的なミスだが、それを挽回するため痛む手を無理矢理膝で固定してターンする。
(モンキーターン(24)より引用)
その執念か最終まで走り切って2位に入って優勝戦に進出する事になる。
優勝戦メンバーは以下の通り。
(モンキーターン(24)より引用)
榎本、蒲生、波多野以外の選手はモデルが居るような。。
優勝戦、スタートは波多野が決めたが、、
(モンキーターン(24)より引用)
レース前半は蒲生と榎木が争う。
(モンキーターン(24)より引用)
ホントにこの2人の因縁って何だったんだろう?
でも、この2人がガツガツと艇をぶつけてくれるおかげで波多野にもチャンスが来る。
レースは榎木中心。
蒲生を振り切ったと思ったら、波多野が追い付いて、波多野を振り切ったと思ったら蒲生が食らい付く。
最後のターンマークで榎木と波多野が争うと、そこで波多野が新しいターンを試みる。
(モンキーターン(24)より引用)
後々名前が付けられてVモンキーと呼ばれるターンをSGの優勝戦で試す。
そして優勝。
おかげで、蒲生と榎木に火に付けてしまう。
そして波多野自身もVモンキーに魅入られてしょっちゅう転覆をする。
(2枚ともモンキーターン(24)より引用)
そして、賞金王決定戦に出るために、今年最後のSGに挑む波多野はどうなるのだろうか?
って処で終わり。。