「聖女の魔力は万能です 8」感想・ネタバレ
どんな本?
【聖女の魔力は万能です】とは、橘由華氏によるライトノベルで、異世界に召喚された20代OLのセイが、聖女としての力を発揮しながらスローライフを送る物語。
小説家になろうで連載されていたWeb小説を原作とし、カドカワBOOKSから単行本化されている。また、コミカライズ版やスピンオフ漫画もComicWalkerで連載中。
2021年にはテレビアニメ化。
さらに2023年10月から2期が放送されている。
読んだ本のタイトル
聖女の魔力は万能です8
著者:藤小豆 氏
原作:橘由華 氏
キャラクター原案:珠梨やすゆき 氏
あらすじ・内容
WEB発20代OLの異世界スローライフ、待望の第8巻!
備忘録
『聖女の魔力は万能です 8』は、20代のOLセイが残業終わりに異世界召喚され、聖女としてクラウスナー領でのスライム討伐に参加する物語。
クラウスナー領に来て湧き出る魔獣を討伐していたセイとアルベルトが率いる第三騎士団は、物理系の攻撃力しかない騎士団がスライムに苦戦して一時撤退。
救援に魔法師団を待ってるとアイラと師団長、第二騎士団の有志達が救援に来て。
彼等と共に部隊を再編成して、再び森へ向かう。
その準備中に、セイは聖女の力を使いこなし始め、師団長はセイの聖女の術に興味を持ち、クライスラー領の畑に祝福を振りまく彼女にベッタリとくっ付き観察する。
そんな騒動の後に、再編された部隊と共に進軍して森の奥地で、彼らは黒い沼を発見し、湧き出るスライム達を討伐するために、灰燼にすると有名な師団長が極大な火魔法を打ち込み。
減ったスライム達を避けながらセイは、聖女の術を黒い沼に行使。
彼らはスライムを討伐するために力を合わせ、森の奥地で発生していた広大な黒い沼の浄化を成功する。
感想
スライム討伐の戦いの中で、セイの動きや表情が漫画ならではの表現で分かりやすく描かれ、特にホーク団長がスライムの攻撃を受けたショックや森の復活を願うシーンなどが印象的だった。
アイラの元気な姿や師団長の魔法の強さが強調され、そな師団長の暴走に振り回されるエアハルトの苦悩が描かれていた。
また、セイの聖女の術の発動条件についての疑問や、魔術師となったアイラが国では依然として聖女だと思われていることなど、様々な要素が盛り込まれてもいた。
この物語は、異世界での冒険とスローライフをテーマにしたファンタジー作品であり、セイの成長や周りの人々との関わり、そして彼女が直面する困難に対する取り組みが描かれていた。
物理攻撃では効果が薄いスライムに対し、セイとその仲間たちがどのようにして立ち向かい、問題を解決するかが見ものだった。
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