「聖者無双」メラトニ編まとめ
読んだ本のタイトル
#聖者無双
著者:ブロッコリーライオン 氏
イラスト:sime 氏
漫画:秋風緋色 氏
あらすじ・内容
異世界に転生したルシエルは、最寄りの街メラトニへ行き。
またまたメラトニに寄っていた聖都の騎士団団長のルミナの案内で、治癒師ギルドに案内されて彼女立ち合いの下で登録し、ギルドに支援されて治癒魔法ヒールを取得。
そのヒールを武器に冒険者ギルドに登録しに行き。
訓練を受ける報酬の変わりに怪我人を治療すると提案したら採用され。
冒険者ギルドで訓練を受け怪我人を治療する生活が始まる。
それが世間ではとんでも無い事だったとしても、、
詳しくはコチラ↓
小説版
漫画版
主なキャラクター
ルシエル
この物語の主人公。
前世は商社の営業だったらしく、かなり優秀だったもよう。
営業先で契約を獲得し、目標としていた金額にも届いて出世の足掛かりにもなった時に通り魔に撃たれて死亡。
そして、たまたまゲームに負けた景品に転生させる魂に選ばれて異世界に転生した。
そんな彼の異世界人生の目標は寿命で老衰する。
ドMの味覚障害者。
付いたあだ名が、、
ブロド
聖シュルール共和国の街の一つ。
メラトニの冒険者ギルドのギルド長。
冒険者時代の異名は「旋風」と呼ばれるほどの強者だった。
後進育成のためギルド長になったが、訓練が苛烈で誰も着いて来れず悩んでいた処にルシエルが現れた。
心根は非常に優しいが訓練は苛烈。
ナナエラ
冒険者ギルドの受付嬢のウサギ獣人。
冒険者ギルドでルシエルの世話を任されており、世間に無知なルシエルに常識を教える。
ルシエルにとっては癒し枠。
モニカ
冒険者ギルドの受付嬢。
元治癒師ギルドの受付嬢だったが、メラトニの最有力治療院のボタクーリの治療費の取り方がおかしいと言ったら暗殺者を送られて命を狙われてしまう。
偶然ルシエルが出歩いてる時に襲われて冒険者ギルドに保護されて、そのまま冒険者ギルドの受付嬢に転職する。
ルシエルにとっては共に苦労する同志。
グルガー
冒険者ギルドの食堂を任されてるギルド職員。
種族は狼獣人で解体を任されてるガルバの弟。
盾役として優秀で、異名が「不動」と呼ばれる元冒険者。
現在は「料理熊」と呼ばれている。
ルシエルに物体Xを飲ませ、物体Xを食べれる料理を創作しようと日々研究している。
試食役はルシエル。
ガルバ
魔物の解体をしているギルド職員。
種族は狼獣人でグルガーの兄。
斥候として超一流で「隠遁」と異名を持つ。
ボタクーリの不正を内定中。
ボタクーリ
メラトニの街で1番大きい治療院を経営している治癒師。
法外な治療費を請求するのが有名で、払えなかったら他国に連れて行き奴隷にして売っぱらってしまう極悪人。
冒険者ギルドで低額のヒールで治療をするルシエルを商売の邪魔だと思っており。
彼を聖都へ送って査問されるように手配する。
豪運先生
ルシエルが転生の時に獲得したスキル。
特徴
タイトルでは俺TUEEEEだと思うだろうが、主人公のルシエルは治癒師というジョブのせいで他の戦闘職と比べると弱い。
その辺の冒険者にカツアゲされたら財布を渡すしか無いほど弱い。
そんなのは嫌だと思ったルシエルは、生命の価値が低い世界で生き残るため冒険者ギルドでトレーニングを受けるのだが、、
トレーニングが苛烈だった。
歯を食いしばってトレーニングを受けていたが、このトレーニングは戦闘職のジョブを持つ冒険者でも裸足で逃げ出すほどキツい訓練だった。
それをドン引きしながら見る周辺と、自身は最弱だと思い込んでるルシエルのギャプが面白い。
さらに劇マズいチート飲料。
物体X「別名:賢者の嘆き」を飲める勇者だと言われているのも笑える。
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聖者無双
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聖者無双
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