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おさらい「魔法科高校の劣等生(23)孤立編」

高校編が完結したが、、

忘れてる箇所が多かった。
この世界の情勢がどう変わったか読み返し、まとめてみようと思う。

読んだ本のタイトル

#魔法科高校の劣等生 (23) 孤立編 (電撃文庫) Kindle版

#佐島勤

大亜連合

実質的に大亜連合の支配下地域になってたアフリカ大陸で戦略級魔術を放つ。
それが劉雲徳ではなく劉麗蕾が放ったと発表。
劉雲徳は「灼熱のハロウィン」で死亡していたらしい。

魔法科高校(九校)

アフリカ大陸で達也が雫のために開発した魔法が人に向かって放たれた。
それに対して、ノーベルのダイナマイト、アインシュタインの原子爆弾のような非人道的魔法を開発した道義的責任があるとして、達也への風当たりが強くなる。

そして、非人道的魔法を作った大会として九校戦が中止にされてしまう。
九校戦を楽しみにしていた他校の生徒達から達也のせいで中止になったと言うようになる。

十師族

USNA大使館からの情報で、トーラス・シルバーが四葉の司波達也である事が分かり、緊急で十師族会議が行われる。

四葉の当主は達也の自主性に任せるため説得はしないと宣言して去る。

その後、達也が戦略級魔法師だと知らない二木、七草は十師族の一員として人身御供になれと説得するべきと主張し、誰が達也を説得するかという話になり、、
十文字が指名されてしまう。
達也が滞在している伊豆に訪問して説得するも、話は平行線を辿り、最終的には決闘になってしまう。

決闘は達也が勝利して、もう二度とこの話を蒸し返さない事を約束させられる。

国防軍

十文字vs司波達也の決闘で漁夫の利を得ようと国防軍の情報部が達也を拉致しようと動き出す。
それは四葉家に筒抜けであった。
そして、達也は第101旅団の風間に事実確認を行い、実行部隊の殲滅のお墨付きを得るが。

司波達也拉致の実行部隊を制圧し拘束したのは警察(千葉エリカとその仲間達)だった。

USNAの動き

USNAのエドワード・クラークが達也が十師族内で孤立した事を利用して自身の計画、木星の資源で金星をテラフォーミングする「リオーネ計画」(裏の目的は脅威となる魔法師を木星圏に島流しにする計画)に彼を巻き込む事を画策し、達也がトーラスシルバーだと大使館経由で学校に暴露する。
更に新ソ連のベゾブラゾフにも協力を要請して「灼熱のハロウィン」を起こした日本の非公開の戦略級魔法師はトーラス・シルバーと同一人物だと認識を共有する。

最後にレイモンド・クラークが全世界にトーラス・シルバーは司波達也だと暴露する。

四葉家

達也が非人道的魔法を開発した道義的責任があると世間に騒がれ九校戦が中止になり、更にリオーネ計画のトーラス・シルバーへの参加要請があったせいで、達也と深雪を四葉の東京の本拠地に引っ越しをさせる。

十師族達には達也をリオーネ計画に参加するように説得しないと宣言。

達也には情報は流すが、援軍は送らないと言う。
それを知った深雪は、四葉家が達也に施した封印を解除してしまう。


おさらい「魔法科高校の劣等生(21、22) 動乱の序章編」

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