読書感想文(ネタバレ含む)「さよなら私のクラマー(8)」アニメ化により読み返し
簡単な感想
相手チーム含めて全員アクが強いw
それを掌で転がす監督、コーチ、主将。
勝って無邪気に喜んでたら一緒に喜び、負けて泣いて悔しがっていたら慰めたり叱咤したり、そして次のプランを考える。
で、アクが強いコイツら言う事聞かねぇww
そこがまた可愛いんだろうな。
とコーチ視点で考えてしまう。
読んだ本のタイトル
さよなら私のクラマー(8)
著者: #新川直司 氏
あらすじ・内容
栄泉船橋のエース・国府妙を止めるためのワラビーズの策、“刈りとる者”越前の投入と恩田のポジションチェンジは、戦局をどう変えるのか…!? インターリーグ準決勝、ついに完結! 勝利の女神が微笑むのは――!?
(以上、Amazonより引用)
感想
生々してるな、、
栄泉の10番の妙が飛び出したら、9番のFWが下がってブロックを形成。
でも、要は14番の茜がブロック形成の指示と、対応を一手に行う形になってしまう。
彼女こそ栄泉の要。
ツインテールの悪魔を自由にさせるため。
献身的に守備をするキャプテン、、
ヤバい、カッコいい。。
そんな茜をぶっちぎる。
恩田。。
ハーフタイムでクマ監督から「ボールを失わない」「ボールを運ぶ」そして、「前を向け」。
この単純な指示だけで劇的に変化する恩田、、
ファンタジスタだわ。。
それだけで、相手を1、2人くらいは軽くちぎってしまう。
何気にクマ監督もカッコ良くね?
そして、周防が相手の裏を取って走りゴール前にアーリークロス。
白鳥が囮(本人自覚なし)になって、曽志崎がド・フリーで得点。
本当に、白鳥はいい仕事をする。
無自覚だけどねww
そして、試合は振り出しの3-3。
残り時間6分。
茜が妙に言う未来予想がエゲツないww
緊張感のある試合展開と思ったら、突然のギャグパート。
バランスがいい。。
そして、さらに集中力を高めたツインテールの悪魔が、ワラビーズの右サイドを蹂躙する。
3人ごぼう抜きしてシュートを放つも、3人ま抜く時間は相手が守備を立て直す時間を与えてしまう。
それでも、メチャクチャ凄い事には変わりない。
そんなツインテールの悪魔の猛攻を凌いだワラビーズは恩田にボールを渡すが、前を向けてない。
相手も前を向かせるものかも2人詰め寄るが、、
恩田もファンタジスタ。。
エゲツないパスを後ろ向きに出す、、
才能の塊だよな、、
そして、値千金の4点目を曽志崎が、またド・フリーで決める。。
最後の最後までツインテールの悪魔にマンマークしていた越前に救われる、ワラビーズが辛くも勝利を掴み取る。
その掴み取った結果としても、、
お互いのチームには次なるステップになる試合だった。
全員が成長した素晴らしい試合。
次なる一手もしっかり打たれて、千葉県船橋市の栄泉はさらに強くなりそうだ。。
そして、次なる相手は、、
かなり個性的な。。
やっぱりこのコミックは面白いw
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