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おすすめ歴史漫画「龍狼伝 中原繚乱編(16)」ネタバレあり
前巻までのあらすじ
献帝と竜娘娘を拉致して曹操の陣へ駆け込もうと後方から8千の騎兵で突撃する曹軍と関羽と張飛。
そして、曹軍の襲撃のドサクサに献帝と竜娘娘を暗殺しようと企てる五虎神の青龍と虚空衆の精鋭達。
竜娘娘だった真澄と融合して真諦と名乗る存在。
彼女と献帝は生き残れるのか?
読んだ本のタイトル
#龍狼伝 中原繚乱編(16)
著者:#山原義人 氏
あらすじ・内容
西暦210年11月、献帝率いる皇軍六十万対曹操率いる曹軍十万の全面戦争は、丞相“仲達”が鍛えし精鋭「虎豹騎」一万の先陣に対し、曹軍は火計で対抗。さらに皇軍本陣の背後からは、夏侯惇・関羽・張飛ら曹軍の伏兵が奇襲を仕掛けるのだった。一方、秘めた力を解放し、『真諦(ヂュンディ)』と名乗る龍の人格に変わった真澄は、五虎神の一人・鳳凰(青龍)から帝と共に命を狙われてしまう。“不死の鳳凰”を相手に勝機は!?
(以上、Amazonより引用)
感想
皇帝と竜娘娘を殺そうとしている虚空衆と青龍。
それを見破ってる真澄と融合した真諦は後方で暴れている関羽達と合流するため皇帝と共に逃亡を図る。
何気なく馬車に乗って馬車を走らせるまでは良かったが、、
だが虚空衆の追撃が激しく念体で殺されたフリをさせたが、、、
突然現れた大幻が真諦の念体を見破り念体を消してしまう。
そして、青龍が追いかけて来たので殿に真諦が立ち塞がるが、、
青龍が虞姫だったとは。。
かなり人相悪くなってね?
項羽が愛した虞美人だぞ?
回想シーンを見るに、やっぱりだいぶ人相が変わってる。
それとも時代によって顔の美醜は変わるらしいから何とも言えないが、、
長年の怨念と苦労で人相が悪くなったのか?
しかも虞姫は身体の再生能力がありそれを反転した力を相手にぶつける事が出来る。
それにしても、その能力ってどうやって取得したんだろう?
さらに虚空衆達と寄ってたかってボコるから、、
絵面的にはかなりヤバい。
それで真諦が大苦戦してついには倒れてしまい。
元の真澄の姿に戻るのだが、、
何故か真諦と真澄が分離してしまった、、
分離も自在?
真諦って一体、、
本当に自由奔放なんだな。
そこに張飛が到着して真澄が血まみれで倒れてる処を目撃してしまう。
片手で真澄を抱き上げながら、虚空衆の精鋭を単独ではほぼ全滅させてしまう。
残るは虞姫こと青龍のみ。
大幻は鳳凰と呼ぶからややこしいんだよな。。
名前が三つもあるキャラクターってそういないんじゃね?
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