おさらい「魔法科高校の劣等生(12) ダブルセブン編」②
読んだラノベのタイトル
#魔法科高校の劣等生 (12) ダブルセブン編
著者: #佐島勤 氏
あらすじ・内容
生徒会メンバーとなった達也と深雪の前に、ユニークな『新入生』が現れる。
七宝と七草
一条、一之倉、一色、二木、二階堂、二瓶、三矢、三日月、四葉、五輪、五頭、五味、六塚、六角、六郷、六本木、七草、七宝、七夕、七瀬、八代、八朔、八幡、九島、九鬼、九頭見、十文字、十山
上記の二十八家から四年に一度行われる「十師族選定会議」にて十師族を選定される。
太字の家名が現在の十師族。
今回の揉め事は七宝家の長男(?)琢磨が七草家の次女、香澄に噛み付いたのがキッカケだったが、、、
どうも家としての動きでは無く、小和村真紀に唆された琢磨の独自の動きだった。
そういう意味では、七宝琢磨は唯の躾の出来てない犬の状態。
結局は、琢磨と香澄&泉美の決闘にまで行くのだが、、
お互いに殺傷能力の高い魔法をぶっ放して達也に術式解体されて、双方失格の没収試合。
達也が1番美味しいやんけ!ww
それを不服と言って、達也に噛み付く琢磨を十三束が、、
エイミーが気に入る訳だw
そして何故か琢磨と十三束が試合する事になる。。
その結果はまぁ、当たり前だけど惨敗。
その試合の直後に十三束は達也に試合を頼んで、それを見た琢磨は、あまりのレベルの違いに愕然とする。
居た堪れなくなってその場から逃げ出し、香澄から意見を言われて腑に落ちたらしい。。
その後の話では、琢磨は殆ど出てこない。
悪目立ちせず普通の高校生に戻ったんだと思う。
小和村真紀の狙い
先ずば小和村の父親が報道関係者でかなりの力を持ってるらしい。
でも、今迄は反魔法師主義をメインにしていたらしく、女優として活躍し始めた娘を使って魔法側へシフトしようとしているらしい、、
つまり、小和村家は本流の上流階級に行きたいって事なのかな?
ついでに娘の方は直接な力としての魔法も求めている?
それも七草弘一の掌の上で踊らされてる感じで、、、
更に、周公瑾には裏切り者として報復を受けそうになるが、、
あまりにやり過ぎたので、達也に強襲され恐怖によって釘を刺されて、、
その帰りに、周公瑾から放たれた刺客にと鉢合わせした達也が撃破して彼女は殺されずに済む。
なんか運が良いな、、
しかも、この飛び方はバットマンやんけw
七草弘一
元々は周公瑾経由で反魔法主義者達が活発に動き、日本国内の世論を誘導しようとしたのだが、、
色々な思惑が絡んでしまう。
その一つが今回の七草弘一の謀略と、小和村家の反魔法主義からの離反。
そして、彼等に踊らされた野党議員の第一高校への突然の訪問になるのだが、、
四葉家から警告を受けていた達也はカウンターで恒星炉の実験を行う。
反魔法主義者を利用して、ガス抜きだと嘯いて謀略を巡らせていた七草も十文字から正式に抗議をされて沈静化する。
まぁ、やり過ぎたよな、、
そんな感じで、反魔法主義者達を利用した周公瑾の計画を七草弘一、小和村真紀が引っ掻き回して、それに巻き込まれた達也に思いっきり反撃をくらって計画は頓挫させられた。
達也が理不尽過ぎるw
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