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「ヴィンランド・サガ 13巻」奴隷編.5 感想文・ネタバレ

どんなマンガ?

11世紀頃、あらゆる地に現れ暴虐の限りを尽くしたヴァイキング。

その中でも最強と言われていたヨーム戦士団の戦鬼トールズの子。
トルフィンと名づけられた男が主人公。

アイスランドで産まれ、農夫&漁師の息子として育ったのだが、、
ヨーム戦士団からの要請で戦に参戦する船に忍び込んだ事で彼の運命が変わる。

そのキッカケが、ヨーム戦士団のフローキがドールズの暗殺を傭兵のアシェラッドに依頼。

傭兵のアシェラッドとの決闘に勝利したのだが、トルフィンが人質に取られ。
ドールズは剣を捨てた。
そして、ドールズはトルフィンの目の前で殺されてしまう。

親の仇のアシェラッドを追いかけて幼くして戦場を生き場所としていくトルフィン。

そんな中で、アシェラッドはデンマーク・ヴァイキングの第二王子クヌートと組み。

デンマーク・ヴァイキングの王となるべく暗躍していたが、、

現王のズヴェンがアシェラッドの故郷、ウェールズへの侵攻を企画し発布。
それに忠言してウェールズ侵攻を思い止まらせようとするアシェラッドだったが、、

苦悩しているアシェラッドに「ウェールズかクヌートか選べ」とズヴェン王から言われ。

最後に「ウェールズは奴隷しか産業がない」と故郷を貶されキレしまい。

それを言うために、不用意に近付いたズヴェン王の首を跳ばして反乱。

クヌートの王座奪取のため、わざと殺されたアシェラッド。
そんなアシェラッドの最後を看取り、アシェラッドを殺した。

クヌート王子の顔を斬りつけた罰として、、

デンマーク南部のケティルの農場に奴隷として売られ。

イングランドで奴隷にされたエイナルと出会う。

奉公人から差別と嫌がらせを受けながらも、農地を開拓するトルフィンとエイナル。
戦いしか知らなかったトルフィンはエイナル、大旦那様から色々な事を学び、本当の戦士になるために努力していく。

そんなトルフィンとエイナルを中心に新たな物語が始まる。

読んだ本のタイトル

#ヴィンランド・サガ (13)
著者:#幸村誠 氏

あらすじ・内容

イングランド、デンマーク統一王クヌートは財政難解決のため、ケティル農場接収を目論み、ケティルの二男・オルマルを罠にはめた。
そのことに気付いたケティルたちはレイフ・エイリクソンの船で農場へ逃げ帰る。
クヌートも精鋭を率い、その後を追う。
その間にケティルの寵愛厚い女奴隷アルネイズは、元夫・ガルザルの逃亡を幇助する。
だが、ガルザルは逃亡に失敗し、その命を落とす。アルネイズの裏切りを知ったケティルは……。

ヴィンランド・サガ(13)

前巻からのあらすじ

スウェーデンの集落で戦に負け奴隷となったガルザルは、キャルラクの一家を殺し逃亡奴隷とたり指名手配された。

そのガルザルを拘束しようとした蛇の手下トカゲがガルザルに頭を割られて死亡。

その後、逃亡するガルザルを蛇が拘束して客人のねぐらに収容したのだが、、
アイネイズが怪我をしているガルザルを治療したいと客人のねぐらに訪問。

油断していた蛇の手下達はアイネイズを客人のねぐらに入れてしまった。

そして、ガルザル達が話をし出すと4人で見張れと言われていたのに1人で見張ってしまい。

ガルザルに殺されて、さらに残りも、、
だが、ガルザルも深傷を負ってしまう。

手下を5人も殺された蛇は、傭兵としては引っ込みがつなかい。
アイネイズを囮にしてガルザルを絶対に殺すと言い張る。
大旦那様は、蛇に畑を継いで平和に生きて欲しいと言うが戦士である蛇には余計なお世話だと言われてしまう。

そんな時に、トルフィンとエイナルがアイネイズと接触。

エイナルがガルザルのフリをして蛇を大旦那様の家から引き剥がしガルザルを馬車に乗せようとしたが、、、

ガルザルに触れたトルフィンはガルザルが長くないと知る。
さらに囮に気がついた蛇が戻って来て、トルフィンと一悶着して。

場所を入れ交わされてしまい、蛇はガルザルの胸を刺しトドメを刺したのだが、、

蛇の攻撃にガルザルが覚醒して、トルフィンを警戒していた蛇は不意打ちされて絞め落されてしまう。

その後、もう長くないと知るアイネイズはガルザルと馬車に乗り彼を看取る。。

そんな彼女達を拘束しようと蛇の手下が、、、

感想

王都から逃亡して農場に到着したケティル達は、国王クヌートが攻めて来ると迎撃のために男手を集めて行った。

と言っても、戦に積極的だったのはトールギルだけで肝心のケティルはアイネイズを求めて家に帰ると、、

アイネイズが逃亡未遂をした事を知る。
そして、怒りにまかせてアイネイズを棒で折檻。

その怒りのまま、クヌートとの戦に直走ってしまった結果、農民兵350人を招集して迎撃体制を敷く。

続きは此方↓

次巻

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