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【フェスレポ】RISING SUN ROCK FESTIVAL MUSIC FESTIVAL 2024 in EZO Day1

みなさん、こんにちは!

タイトルそのままですが…


ライジングサンいってきたぞーーーーー!!!(泣)



ずーっとずーっと行ってみたかった。 

広大な敷地の中で、一晩中音楽に浸れるフェス。
関西在住の人間としては、なかなか敷居が高く
「死ぬまでに行けたらいいな」とぼんやり思っていました。

今年の3月、ダメ元でチケット抽選にエントリー。
くじ運ほぼゼロのわたしは呆気なく落選しました。

が。

夫氏が当選…!!(号泣)


あーだこーだとしている間に時間はあっという間にたち、気づいたらフェス当日を迎えていました。


台風が3つくらい発生するし(開催するかめちゃ不安だった&田んぼフェスは初心者にハードルが高すぎる)、
飛行機の運休が相次ぐし(前乗りでなんとか回避)、
空港でハサミ紛失事件が発生して大混乱起きるし(アーティストさんが来れない)、
…とハプニング多発の今年のライジングサンでしたが、無事、最後のクリープハイプまでしっかり聴いて帰ることができました。


実際に参戦してみて分かったことや持っていってよかったもの等は、別の機会にみなさんにシェアするとして、ひとまずは各ステージの感想を綴りたいと思います。


ちなみにですが、

本当に一晩中音楽が鳴ってます。笑



前置きが長くなってしまいましたが、以下、
すごくすごく楽しかったフェスの感想です!
(緑色の丸で囲ったバンドの演奏を聴きに行きました)


Day1タイムテーブル
(公式HPより画像お借りしました)


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・ハンブレッダーズ


記念すべきライジングサン初ステージ。
予習ゼロで臨みましたが、楽しかった〜!!

演奏の安定感、曲の盛り上がり…どこをとってもすごく上手で、めちゃくちゃ楽しめました!!
青春を感じる曲が多かったな。

ハンブレッダーズの後がDISH//だったのもあって、
ボーカルのムツムロさんの、
「北村匠海を100回殴った顔に似てるって言われます」「いや、それでもまだ失礼やわ」というMCに不覚にも笑ってしまった。笑
(ムツムロさんも、めっちゃイケメンさんだと思うのですが…)




・w.o.d.

def garageはライブハウスのような距離感


去年のレディクレで聴けず、どこかで一度聴きたいと思っていたバンド。
まさか北の大地でその願いが叶うとは…という感じです。笑


めっちゃかっこよかった。ほんまに。(語彙力)


もし、w.o.d.聴いたことないよ、という方がいらっしゃいましたら、ぜひこちらを…。↓


ね、いいでしょ?(同調圧力)


「1994」を聴くと、胸の奥をぎゅっと掴まれるような切なさと、お腹のそこからぶわっと何かが湧き上がる、不思議な感覚になるんですよね…。
ぜひとも!!聴いていただきたいです!!


ちょうど自分のテントサイトが、def garageの真裏あたりで、リハーサルの音も聞こえてくる場所でした。

そろそろステージに向かわなきゃ〜とテントで準備していたら、「陽炎」が聞こえてきて、全力ダッシュでステージに向かいました。笑


新曲「あばく」からの「1994」、「Mayday」。
「イカロス」も最高でした…。

シャウトで少しかすれるサイトウさんの歌声も、ズンズンと内臓に響くのMackayさんのベースも、バッチバチの中島さんのドラムも、がっちり噛み合っていて、かっこよかったなぁ。


ステージ間の距離が遠かったため、次の羊文学に向けて、「My Generation」を聴きながら、泣く泣く移動。

w.o.d.、次はワンマン行こう、うん。



・羊文学


最後に羊文学のライブに行ったのはいつだっけ、と写真を探してみたら、まさかの2020年でした。笑


梅田Shangri-laでのライブ、懐かしい…


ここ数年のブレイクがすごくて、ライブへの足が遠のいていました。
ドラムのフクダさんがお休みの中、どんなライブになるんだろうとちょっと不安&でも楽しみ、という感じだったのですが…


サポートドラム、CHAIのユナちゃんやん…


とびっくりしました。笑
(最近のライブは、ユナちゃんがサポートメンバーなんですね。情報を追えておらず、知らなかった…)


そして、安定感すごかった、ユナちゃん最高。


アニメで話題の「more than words」や「Burning」だけじゃなくて、「あいまいでいいよ」や「Addiction」が聴けてよかったな〜。


ただ個人的には、もっと感情的な羊文学を聴きたいというか…うーん。

静かだけど、実は腹の底はグツグツとした感情が渦巻いていて、それが見え隠れする感じの羊文学が好きなので、ちょっと物足りなさを感じてしまいました…。

かなり主観的な意見ですので、合わない方がいたらごめんなさい。
ちなみにわたしは、「踊らない」や「雨」が大好きな人間です。(突然の自己紹介)


・sumika

テントでの休憩を挟んだ後、メインステージであるSUN STAGEに移動。

やはりすごい人の多さでした。
が! 関西とは違い、北海道は日が暮れると涼しくなるんですね…。笑

さて、sumikaのステージ、めちゃくちゃ盛り上がりました!!
(なお、光に集まってきた虫の数が多すぎて、ステージ上のみなさん、すごく大変そうでした…。苦笑)


「Lovers」に始まり、「ふっかつのじゅもん」ではみんなが踊り狂う!!笑


「MAGIC」はキーボードの小川さんがメインで歌ったり、スキマスイッチの「ガラナ」のカバーもあったりと、面白かったです…!!


そして、片岡さんのMCがすごく熱くて…。
「伝言歌」は、本当に大切にしている曲なんだなぁというのが、ひしひしと伝わってきました。


最後は「運命」。
ジャイガのリョクシャに続き、またしても楽しそうに踊るライオスやマルシルが脳内再生されました。笑
最後の最後まで、楽しかったです!



・Vaundy


夜のSUN STAGE



ライジングサン1日目のトリ、です!

sumikaのときも人がかなりたくさんいましたが、
そこからさらに増えて、規制がかかっていたんじゃないかな?


何がすごいって、セトリの曲がどれもこれも有名な曲でして。
「東京フラッシュ」に始まり、「恋風邪にのせて」や「不可幸力」、「踊り子」…。
ファンじゃなくても、知ってる知ってる〜となる曲がたくさんでした。



「目を瞑ってても、俺のライブは楽しいから」というMCが、ただの煽りじゃないところがまた…。笑


「ホムンクルス」、「CHAINSAW BLOOD」と続き、
最後は「怪獣の花唄」。
会場みんなで、掛け合いの部分を歌うのが本当に楽しくて。


1日目のトリに相応しい、みんなが一つになるようなステージでした…!





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と、1日目はここで撤退。
シャトルバスに乗って、ホテルまで戻り、しっかり睡眠を取って2日目のオールナイトに備えました。

ライジングサン2日目の感想はまた次回に!

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
ではまた!

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