「和」文化へのあこがれ-私と和の浅い経歴
日本人でありながら、意外と知らないのが日本の伝統文化。
であり、日常生活にもその文化はなかったりするな。
と、思いまして。
私と日本文化のかかわりを一部、思い出してみました。
【着物】
一時期、着物に憧れて、自己流で着付けを勉強しました。その時の本はまだ手元にあります。
まず、着物古着店で日常用の着物を一式そろえ、本や動画で着付け、帯結び等を練習したものです。あわせて浴衣も買いましたね。
その時は着物警察には怒られそうな乱れ具合でありながらも、それなりに一人で着られていました。
それから何年も経ってしまったので、今は着られるかはアヤシイです。
あ、ついでに着物警察。
昔の写真(明治とか幕末?)の庶民の着こなしをみると、相当、「着付け」とは程遠いのですし、日常着くらい大目にみてほしいわ、と思っている民です。着てるだけでエライ!ってことにしてほしい。
うちの親も結構、着物警察だったりする…。
【茶道】
小学校のクラブ活動で、一年だけ経験しました。
あの時は袱紗の畳み方を一生懸命練習しましたね!
一年クラブ活動して、できたのはそれだけでした。そして今はわかりません。
しかし、時折お抹茶が飲みたくなり、スーパーのお求めやすいお抹茶を買って飲むなど(茶筅持ってる)。お作法はないけど、今も手軽に触れている日本文化かもしれません。
【和食】
毎日味噌汁!
米(分付米)!
ぬか漬け!
これは触れている。
寿司好き!
【芸能】
歌舞伎と落語を鑑賞したことがあります。
歌舞伎がなかなか。
「かなり勉強していかないと理解できないかも」、と思いました。当時の人たちには日常的な知識が、令和の私には、はてながたくさん。勉強してからリベンジか
音楽に関して言うと、物心ついた時にはピアノを習い、高校まで西洋音楽…三味線とかお琴かっこいいですけれど、触れる機会は現在までなく。
演歌くらいか?
【武道】
これはちょっとわからない(笑)
伝統文化かと言われると難しい。
というのも、私は某武道経験者なのですが、まだ伝統と呼べるものなのかが。歴史が。
けれど、日本文化というくくりならそうだと思う。日本発祥。
しかし、それもあって、小説で日本刀や武道を取り入れようと思ったんだと思います。
【畳】
畳の部屋が好き…なんです…。
しかし、フローリングのお家の方が多いですよね。
私が今住む家もそうです。
畳が恋しくて畳ベッドを導入しております。
思い出してみると、まったく日本の伝統文化に触れてこなかったわけではないな、と。でも和食と畳以外は程遠く。海外の方も増えているし、今こそ日本文化に触れるときなのかもしれないな…。
それでは、ごきげんよう。
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