2023年の囲碁noteを振り返る
2023年の囲碁noteを振り返る
2023年も残り僅かとなりました。自分の実戦やプロ棋戦の感想などを中心に毎日noteをしているので、この1年間を振り返ってみます。
観る碁編
今年は3大タイトルの1つである本因坊戦の縮小という残念なニュースが流れました。対策を手抜きしていたツケが回った結果だと思いますが、いつか2日制に戻って欲しいです。
本因坊戦3局目は大盤解説に参加してきました。大盤解説は初めてでしたが、先生方の解説も面白く勉強になったのでまた参加したいです。
杭州アジア大会の囲碁競技の感想も投稿しました。次回は愛知で開催されるので、日本勢の躍進に期待です(少なくても補欠登録はして欲しい)。
実践編
2023年はコロナも落ち着いてきて、外部での対局を増やすことができました。3月はお世話になっているIGOcompany『U』さんの研究会に参加しました。
Uさんの研究会の翌日は大学囲碁部の後輩達に指導碁をする言わば「旅打ち」をする夢が叶いました。その後輩達と9月にペア碁大会に参加して、普段と異なる囲碁の魅力と難しさを経験しました。
12月は地域の囲碁サークルに参加しました。囲碁の普及には年代ごとにアプローチの仕方を変える必要があると考えているので、ご高齢者の方とコミュニケーションを取り来年に繋げる貴重な経験となりました。
番外編
番外編を2つ紹介します。まずは11月の「囲碁を巡るアート展」を観覧した記事です。囲碁の雰囲気を知って貰う重要性と盤面以外でも魅せることができるのだと気付きました。
4~5月の間に囲碁のルールを個別記事にまとめて投稿してみました。
リンク先をまとめた記事はクリエイター固定記事にした影響もあり多くの方に評価して頂き嬉しい限りです。
2024年も宜しくお願いします!
2023年は囲碁関連の投稿を約300回しました。画像や呟きだけでも『不定期囲碁日記』にホウリコミしている状態ですが、続けられているのは皆様のお陰です。
スキやコメントなどのリアクションして頂ける方や素敵な帯や写真を投稿されているクリエイターさんとも知り合えて幸運な1年になりました。囲碁以外にも投稿しますが、2024年も石穿の囲碁シリーズを初め毎日noteを続けていく予定ですので、引き続き宜しくお願いします。