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子どもの集中はMAX20~30分(持論)

毎日が特別な1日…こんにちは…KAROです。


学校や塾の授業時間は多種多様。
45分だったり、50分だったり、60分だったり…

でも、なかなか30分授業ってないですね。
わたくしKAROが、もし学校をつくったら、30分授業で設定します

理由は、

小学生の集中は最大で20分
中学生の集中は最大で30分

そう思っているからです。

人の集中は40分とか、50分が限界と書かれている記事を良く見かけます。
大人なら、そのくらいの集中は十分可能かと思います。

これは、今までの肌感覚なのですが、
(つまらない授業は論外として)
子どもが興味をもって聞けるような授業でも、
小学生は20分経つと、集中が切れる姿をよく見ます

しかも、これは、かなり優秀な子どもの話です。


教師側の工夫


KARO小学校(仮)ならば、30分授業なのですが、
通常はそんなに短い授業はほとんどございません。

そのため、教師側は単調にならない授業展開を準備する必要があります。
公教育の場合は、きちんとした流れがすでに構築されていることと、1回の授業中にじっくりと子ども達が考える時間を確保してあることで、十分な学習効果を見込むことができます。

問題は学習塾などのケースです。
1回の授業で入れ込んでいくべき内容が非常に多いため、どうしても説明が多くなってしまいがちです。
60分授業の中で、説明を50分する先生がいるのはザラですね。

そこでオススメな授業構成が
20分説明→10分演習→20分説明→10分演習の構成
になります。

そのような進め方をしている先生もたくさんいらっしゃると思います。


親が家庭学習ですべき工夫


とは言え、ある程度、どの教育現場もそれぞれの方針やこだわりがありますので、これから工夫をしていくべきは、家庭学習の方になると考えています。

家庭学習の仕方は、ひとつ間違えば、ず~~っと効果の低い学習を続けることにもなりかねないので、常に気をつけておきたいところです。

子どもの集中力の観点からも、30分学習したら10分休憩(すきなことをする時間)をとる方法

をおススメします。

小学生なら30分学習を20分学習にしたり、10分休憩を20分休憩にしたりと、個々の性格に合わせて変更する必要がありそうです。

中学生ならこのくらいがちょうど良いと考えています。
わが子にも、この方法で基本は学習をさせています。

結構、「集中できる!」って、好評ですよ☆


大人にもオススメです!


youtubeを観れば数々の学習方法が紹介されていますので、わたしが書く必要はまったくないと思いますが、30分学習&10分休憩のセットは大人の学習にも使えます

わたくしKAROは資格の勉強をするときは基本このスタイルです。
どうやら50分も集中がつづかない「へなちょこアラフォー」のようでして。

ただ、少しだけ改良して学習しています。
それは、休憩は10分固定ですが、学習時間は30分「以上」としている点です。

どうしても子どもの場合は、「休憩の10分」が最重要のようですが、
大人の場合は「集中できる限りたくさん勉強したい」の方が重要ですよね。だからこその30分「以上」できる限り、がオススメになります。


最後に…
子どもに関しては、

ゲームをしている場合は、なぜか、この原則を無視し、長時間の集中を可能としています。




朝の時間がとれる範囲で書いている関係上、結論が出ぬまま終わってしまうことも多々かと思いますが、なるべくお役立てできるよう発信していきますので、応援のほど、よろしくお願い致します。


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