大学受験は情報戦って、本当だった!
次男の友人のお母様、息子さんが医学部を目指していたので、
「今や大学受験は情報戦なのよ。親がいろいろ調べるの。」
と言っていて、そうなんや💧と思ったことがありました。やはり医学部ともなると大変なのねえ、と他人事のように聞いていましたが...
いやいや、総合型や学校推薦型での受験の場合、医学部じゃなくても、本当にそうだな、と実感しました。
それも高3になってからではなく、遅くとも高2の頃から気になる大学のことは調べたり、オープンキャンパスに参加したりするのが絶対いい!
例えば、
来年度からは、希望する学部に関連するボランティアもしくは体験をして、それをレポート何枚にまとめて出す、
なんていうところもありました。つまり説明を聞いたから、来年度以降の受験の変更点を早く知ることができました。
ところが、今年開けてみると、コロナでそんなボランティアや体験会の機会はゼロになったわけです。ちょっと興味があるところだったので、高2の時に、「ちょっと早いけど、日本に戻ってるタイミング、ってなると今しかないものね。」と、夏休みに体験会に参加しました。
そこには出願しなかったけれど、面接で、この体験会のこと(日本と上海それぞれで参加しました)を話せて、オリジナリティを出せたのでプラスに働いてくれました。そういう大学からの方針を聞いて初めて、そんな体験会がある、というのも初めて知りました。海外にいると、そういう情報は全く入ってこないので。
他には、今年は特に、オープンキャンパスが 延期や中止になり、その代わりに、webオープンキャンパスや質問会、あるいは、少人数に絞っての見学ツアーなどに置き換わったのですが、大学側も初めての事態で、まさに様子を見ながらだったのでHPでこまめにチェックするしかありませんでした。
あ、ミニキャンパスツアー受付開始してる!と見つけて応募しようと思った時はあっという間に満席になっていたり...
つまりいかにHPなどをチェックして、アップデートされた情報を見て、行動するか、ということが求められました。
web質問会は、入試担当の方が一対一でこちらの質問に答えてくださるので、とてもオススメです!(当然ですが、感染リスクもゼロ)そして顔と名前を覚えてもらうことができます!
さらに、大学が受験資格として求めてくる条件や、入試で得点換算してくれるような資格などを調べて 早めに取得しておくこと。自分を助けてくれます。
あとは、自分の受ける大学のことを熟知していて、的確な指導をしてくれる塾を見つけることも情報戦の一つかもしれません。
私は、6年も地元を離れていたので、全く情報がわからず、ネットで色々調べました。
大学が受験生に求めてくるもの、大学が受験生に提供している機会、そして受験校にあった指導をしてくれる塾、
この辺りは大事な要素になるので、今年のコロナのように何があるかわからないので、早すぎるということはありません、高1からでも興味のある大学に関しては色々と情報を取りに行って、準備できることは準備を進めておくに越したことはありませんね。
何より、実際自分の目でその大学を見たり、話を聞いたりすることによって「ここに絶対入りたい!」と思ったら、それが入試を乗り切る一番の原動力となって 支えてくれると思います。
余談ですが、次男はアメリカの大学受験でしたので、これまた情報を集めるのが大変でしたが、しかし、オンラインでしか収集できないので、この時に、私はかなりリサーチ能力を磨くことができたと思っています(笑)
何が、いつどこで役にたつかわかりませんね♬
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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