かりのとう

政治に関する気になったことを書いたりします。

かりのとう

政治に関する気になったことを書いたりします。

最近の記事

小選挙区で少ない得票数で落選した候補者の比例代表復活当選の改善案

小選挙区で落選した候補の比例でに復活当選を改善策を提案する。 比例復活当選の問題点 小選挙区制の選挙では、得票数が少ない候補者が比例代表で「復活当選」するケースが見られる。これは民意を反映していると言えるでしょうか。小選挙区で支持が得られなかったということは、有権者がその候補者を議員としてふさわしくないと判断した結果ではないだろうか。それにも関わらず、比例代表の仕組みで当選してしまうのは不合理だと感じる人も多いでしょう。比例代表制は党への支持を表すものですが、特定の候補者へ

    • 103万の壁178万の壁に変わる最低賃金連動型の壁の提案

      国民民主党が103万の壁を178万にする政策を打ち出している。1995年当時からの最低賃金の増加率1.75倍を103万にかけて178万円とした数字とのことである。確かに壁の引き上げにより、収入が増え労働意欲が向上し、人手不足の緩和につながる可能性もあり。あつ程度年収を気にせず働けることで、可処分所得が増え、消費活動が活性化することが考えられる。これは間接的に経済成長に寄与し、将来的には税収の底上げに結びつく可能性がある。 7.6兆円の税収減と地域格差 一方で7.6兆円の税収

      • 副姓でつながる新たな家族の形:夫婦同姓・夫婦別姓のどちらを選んでも、家族の絆を深める姓の形

        現在、日本では夫婦同姓から夫婦別姓にするべきだという意見がだされている。個人的には夫婦同姓でもいいと思っているが、夫婦別姓を望む人も一定数いることを考え夫婦別姓に加え、今回はそのどちらにも代わる新たな提案として「副姓案(または副氏案)」を提案する。これは、夫婦両方の旧姓を家族全員で共有し、旧姓と新姓の両方に属する形を取るものである。 夫婦別姓に反対の人の中には子供と苗字が異なることになるため家族の形や絆が変わってしまうとの意見がある。実際自分も夫婦別姓は自由にすればいいと思