幼少期の辛い状況を打開し、母となった女性の恋のお悩みに回答しました。
こんばんは!
湘南に暮らす心理カウンセラー
美しく強く生きる女性のライフコーチ
渡辺サヤです
今朝、海岸線を走ってきました!
最近仕事が忙しく、寝不足でイライラして子供たちに当たってしまうことがしばしば・・・
しかし!
このお悩みの回答文を作成するにあたって、色々考えましたわ。
さて、本日も『ココロノマルシェ』に寄せられたお悩みにお答えします。
ココロノマルシェとは
作家で、人気カウンセラー根本裕幸先生の弟子カウンセラーたちが回答する、無料お悩み相談掲示板です。
どなたでも無料でお悩み相談できますので、是非ご利用ください。
こつぶちゃんさん
ご相談頂きましてありがとうございます。
ロックマンの彼と、どのようにしていけばよいのか?
また、こつぶちゃんさんが、今後どのようにしていけば、今の状態よりももっと幸せになれるのかを考えてみました。
そして、辛い状況を打開し、お二人のお母さんを立派にこなしているところ、同じ母親として尊敬致します。
まずは、ロックマンの彼の事です。
率直に申し上げますと、彼は「親密感の恐れ」がバリバリある人です。
以前は大好きって伝えてくれたのは本心だったと思いますよ。
しかし、親密感の恐れがある人というのは、最初の頃、追いかけているうちはいいんだけれど、いざ相手がこちらを向いてくれると、怖くなって逃げたり、距離をとったりします。
お察しの通り、こつぶちゃんさんが結婚していた時は、まだ恐れがそこまでなかったんだけれど、独身になり、正式にお付き合いできるようになったら、距離が縮まる恐怖が出てきたのだと思います。
でも、これってこつぶちゃんさんが悪いわけではないです。
逆説的に捉えると、彼はこつぶちゃんさんをパートナーの対象として見ているからこそなんですよ。
「なぜ怖くなるか?」というと、今まで、自分一人でなんでもやってきているのに、自分のテリトリーの中に入られると、自分の力が及ばないところで何かが動くかもしれないということに対して恐れが出てきます。
自立している人ほど、自分のやりかたってあるので、それを崩されたくないのです。
また、心の動きに対しても同様で、自分の意志で追いかけたりする分には良いんだけれど、自分の意志や願望に反して、感情が揺れるのを恐れます。
足元から崩れるような、弱くなるような感覚になってしまうのです。
思考的に生きてきた人は、大人になっても感情に慣れていないのです。
なので、自分の感情であってもどう取り扱ったらわからない。
感情が揺れて、日常生活に支障が出るのを避けたいのです。
誰だって、傷ついた気持ちを引きづって、仕事したり生活したりするのはしんどいですよね。
だったら一層無くしてしまえ!
となるのです。
相手と距離をとるときは、
「こんな人嫌いだ!」って思えた方が楽ですからね。
嫌悪感にも似た感情を相手に持って、必死で突き放そうとして来ます。
なので、彼の態度や発言は、本心のようで、本心でないですから、気にしなくて良いのですよ。
その時は本気だったのだと思います。
ウソではありません!
ここは私、断言できますねー
やっぱり○○って言えないので、最初からなかったことにしてしまおうとしているわけですね。
ロックマンに限らず、男性はこの「そんなこと言ってない」って結構出てきます。(笑)
もちろん、言ったことは覚えていますよ。
訂正できないだけ。こういう男性は多いです。
人はショックな出来事があると、その感情を受け止めるために、理由を探そうとしますが、理由は上記の通り、、
彼側の問題が大きいです。
なので、こつぶちゃんさんは、自分を責めないでくださいね。
ただ、彼の親密感の恐れに対して、理解をしていただければと思います。
ここまで見ても、こつぶちゃんさんの自己否定や自己攻撃が強いことが分かります。
まあ、大好きな彼に急に背を向けられたら無理もないですが・・・
彼のような男性を追いかけるには、やはり強力な自分軸が必要になってきます。
そして、高い自己肯定感。
じゃないと、沢山傷ついて振り回されて、身が持たないですよね?
では、こつぶちゃんさんが、自分軸や自己肯定感を強力なものにしていくにはどうしたら良いのか?
子供の頃に感じていた、
この感情と改めて向き合っていくことになります。
ただでさえ、不安にさせられやすい相手です。
なので、この感情や思考パターンを手放していくことから始められてはいがでしょうか。
***
過去の出来事を振り返って傷を癒していく方法もあると思いますが、こつぶちゃんさんは、お仕事や育児で忙しいと思います。
私は、今に目を向けるやり方を取り入れる方法をお伝えします。
自分が不安症だ。自分に自信が無い。
そんな感情が出てきたときに、是非、こつぶちゃんさんには、お子さんたちに目を向けて欲しいです。
実は、子育ては、自分のインナーチャイルドを癒す絶好のチャンスだったりします。
我が子に幼少期の自分を投影するからです。
「自分が親からこんな言葉をかけて欲しかった。」
「自分が親にこんな風にしてほしかった。」
そんな気持ちがこつぶちゃんさんの中に沢山あると思いますが、
自分が我が子にしてあげることによって、幼少期の自分の満たされなかった感情が満たされていきます。
▽参考に過去の記事です。
そんなことを意識しながらお子さんたちと向き合ってみて下さい。沢山傷ついたこつぶちゃんさんの幼少期の傷が少しは癒える効果があると思います。
そして、どんなに自分を嫌っても、子供たちにとっては世界でたった一人のお母さんです。
自分が粗末に扱われたら、大事な子供たちの母親を傷つけられていることになります。
たとえ、自分で自分を大事に扱わなかったとしてもです。
自分が傷つけられる事に対して、仕方がないと思いますか?
答えはNOですよね!
私は、母親になって以来、自分が傷つけられたり、軽んじられることが、耐えられなくなりました。
子供たちの為にも、自分という存在を誇りに思わないといけない!
そう思うようになったからです。
こつぶちゃんさんが、今後、自己否定や自己攻撃が少なくなってきましたら、彼の態度が変わるか、彼とは違うタイプの男性が現れる可能性もあります。
相手はコントロールできない。
コントロールできるのは、自分だけ。
なので、自分が今、やれることをやっていきましょう。
それが、こつぶちゃんさんにとっての幸せへの近道だと思います。
自己否定がなくなり、自信をつけたこつぶちゃんさんなら、彼以外の男性からも優しく思い遣ってくれるご縁を引き寄せられる気がしますよ。
選択肢がない状況だと、執着心が出てきて、心に自由さがなくなり、苦しくなります。
しかし、選択肢が広がると執着も取れてきますから、彼との関係も苦しいものではなくなってきます。
そうなると、こつぶちゃんさんの醸し出す雰囲気が変わってきます。
「自由さ、軽さ」
楽しさにも似た波動が出て来ることによって、彼が近寄りやすくなるんですね。
もちろん彼だけでなく、他の男性も近づいて来る可能性もありますよ。
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こつぶちゃんさんは、辛い状況をご自身の力で打破して、立派に子育てされている女性です。
ご自分を特別な凄い女性だと自覚して頂けたら嬉しいです。
立派なお母さん💛
心から応援しています。
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