自分を変えたいならば、まずは自己受容と心の器づくりから
湘南に暮らす心理カウンセラー
渡辺サヤです。
本日も『ココロノマルシェ』に寄せられたお悩みにお答えします。
ココロノマルシェとは
作家で、人気カウンセラー根本裕幸先生の弟子カウンセラーたちが回答する、無料お悩み相談掲示板です。
どなたでも無料でお悩み相談できますので、是非ご利用ください。
とわさん、ご相談いただきましてありがとうございます。
とわさんは今までカウンセリングを受けたり色々なセミナーに通われたり、沢山ご自分と向き合われて努力してこられたのですね。
そんな努力家のとわさんにアドバイスするのも、若干気後れしてしまいますが・・・どうか参考程度に読んでいただければと思います。
たしかに、小さい頃に癒されていない感情を癒したりすることで、問題が改善されることには間違いないのですが、とわさんがまず意識された方が良いことは「自己受容すること」「心の土台作り」をすることだと思いました。
自己受容とは「今の傷ついたままの自分を受け入れる」こと
ようは自分の現状を受け入れることです。
そこに好きも嫌いもありません。
「自分はこんなところがあるから改善したい」「こうなったらいいなあ」
そんな感情から自分の心と向き合うことが多いので、多くの人が「自分が○○だったらいいのに」と自分が理想とする自分を思い描くことが多いと思うのですがね。
まずは一旦、理想や目標は脇に置いて「あるがままの自分を受け入れる」ことが大事だと思います。
なぜなら人は、自己受容することにより、自分を責めなくなるし、こんな自分であっても良いと許可してあげることで、自然と心が落ち着き、安心感を感じられるからです。
「心の器づくり」をするには、まずは心が元気でいられるようにすることです。
心の器が強化され、しっかりしてくると、今まで辛くて扱えなかった感情も扱えるようになりますので、結果的に今まで以上に本来癒すべき感情と向き合えるようになります。
遠いようで実は一番の近道なんですよね。
***
心理カウンセラーの野口嘉則先生は下記のようなことを言っておられます。
非常にわかりやすい例えですよね(^^)
心の土台作り、心の器づくりの方法は、私のカウンセリングでは耳にタコができるくらい、しつこく取り組んでいる部分でありますが(笑)
おすすめとしてはプロの心理カウンセラーで受容力のが高い人からそのままの自分を受け入れてもらうのが効果的です。
そして、次に重要だと思ったのは「逃げても良い」と許可を出してあげること。
心理学を学んだりするうちに「自分の感情と向き合いましょう」ということが正しさだと思うものですが、時には自分の心を守るために逃げることも大事だと思います。
とわさんの中で、
「何もやりたいことが見つからないような目的のない転職はしてはいけない 」であるとか、
「現状から逃げてはいけない。向き合うべきだ。」
そんな風に自分を厳しいルールで縛っていませんか?
小さい子供にとって、家庭でいじめがあった場合には確かに逃げ場がないですよね。
そこでひたすら耐えた、我慢してきたと思います。辛かったですよね。
しかし、大人になってからは子供時代とは違って「逃げる」というのではなく「選択する」ことが出来るようになります。
そうです。言葉が「逃げる」だから受け入れられないと思いますが「選択する」になると受け取り方が変わってきますよね。
心の器を強くして、逃げられなかった辛い感情を癒し続けることにより、
「自分を守る選択をする」ことが出来るようになるのではないでしょうか。
その頃には自分を大切にできる、とわさんに変わっていると思います。
そして、自分を大切にしてくれる人たちに囲まれると思いますよ。
自己受容について取り組む場合には是非、公式LINEからご連絡ください!
しっかり伴走します♡
渡辺サヤ
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