言えば分かる方が耐えろという社会の落とし穴の話
世の中には多様な人がいる
お互いの違いを尊重しつつ
考えてから喋ることが大切
自分の行動が他人や社会にどう影響するか考え
相手の立場に立って行動することが重要
🍷
本来の私は喜怒哀楽が明瞭で
小さい頃は嬉しいと
ちょっとはしゃぐ子だったそうです
持病を抱えた今は
なんて言うんだろうなぁ
感情的にならないよう
精神的に安定している状態を保ち
理性こそ命だと死守しています
🍷
自分の周囲
家族でも友達でもいい
看護師さんや主治医
私と関わりのある人
それはインターネット通し
私の文章を読んでくれる方も含め
多くの方に対して
「トラガラ大丈夫か？」と心配をおかけしてしまう
その上、世の中には偏見があるため
「ほら見たことか、だからメンタル調子悪い奴って嫌だ」と
その方の結論を強化する材料にされることは
避けたいのです
だから、アンガーマネジメントなどを
一生懸命取り組むわけです
私個人の行動
私個人の性格
価値観などの問題なのに
大きな主語で私の持っている属性に
何か判断されてしまうことは違うから
🍷
世の中は様々な人がいるため
「お前よく自分のことを律してるな」と
肯定的に見てくれる人が8割とか9割だとして
1%ぐらいは「お前理屈っぽいんだよ」とか
「ロボットなんじゃないの？」と
その方の解釈をぶつけられることもあります
「ああ知らないんだなぁ」
もし事情を知っていれば
そういうこと言えないよなぁ
あるいは事情が分かって
相手の立場に立った上で言うのなら
余程のこと
そこまで憎いかと情熱に呆れるし
相手の立場に立った上で
こう言えば傷つくだろうと
発言するのであれば
それは性格が心配なので
生きるの疲れそうな偏りだなぁと思います
その方にはそう見えるのでしょう
🍷
やってられるかと
99%の人は私に文句言ってないのに
投げ出したら
私も含めて、誰も良いことはない
相性が悪い1%の人さえ
別にその人が豊かになるわけでもない
結局誰も得しない
なんで誰も得しないことをするのかなと
不思議に思うけれど
考えないで言葉を口にする方は
世の中に存在するのだと
観察しています
考えすぎて喋れなくなる方もいれば
逆もいるのですね
お願いだから考えてから喋ってください
ということに尽きますが
お互いの違いを尊重する
多様性という文脈で言うと
私と相性が合わないことは全く問題ないけれど
考えなしにそれを私に
言いにくるのは
どうしたことかと思います
別にインターネットのトラブルを
エアリプのように書いているのではなく
考えない人は多く
考えが止まる人もいるから
そうした人々の行動で
迷惑を受けることを
社会はどう理解すればいいのかと
課題を覚えます
そして、本人が気付いて改める以外に
方法は無さそうに思えるのです
残念ながら
かくして、トラガラは言えば分かるから
お前が我慢しろということが起きたりします
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