嫌なニュースを見たとき
嫌なニュースばかり
テレビやネットニュースなどを見て、
嫌な気持ちになることはないでしょうか?
おそらくよくあることだと思います。
テレビなどは、ネガティブな感情を感じさせる情報を
積極的に発信するからです。
なぜなら、テレビはマーケティングと大衆扇動のツールであり、
ネガティブな感情を抱かせると、広告の効果が上がったり、為政者のいうことを従順に聞くようになるからです。
このようなネガティブな情報は、基本的に見る必要がありません。
誰かの利権になっても、あなたの幸せにはなっていないからです。
受け取る必要のない情報から距離を置くには、
単純に見ないこと。です
特にテレビは片づけてしまいましょう。
そこまでしても、ネガティブな情報は見えてしまうものです。
電車ではニュースが流れていますし、定食屋でもサウナなでもテレビがついています。
見えてしまう可能性があるため、見ないだけでは対策として不十分です。
では、一方的に発信されるネガティブな情報に対して、
どのように対処すればよいのでしょうか?
見方を変える
結論、
自分は外部の出来事に対して、
どのような見方をしているか客観的に見ることです。
ネガティブな情報を見たとき、
悪いこと、悪い人などとネガティブな意味づけをしているのは自分自身です。
本来、物事に良し悪しはなく、どう感じるかは、単に人それぞれの思い込みの結果に過ぎません。
絶対的に悪いことはなく、悪いとみなしていることがあるだけです。
○○=悪と定義づけているのです。
この定義づけは、幼少期に親などから、
これはだめ、やってはいけない、悪いこと。などと少しずつ植え付けられた観念(思い込み)です。
この観念は、積み重ねで強固になっていますし、
観念が植え付けられたことにすら気づいていませんから、
よほどのことがないと今自分が持っている観念を知ることは難しいです。
そういった意味では不快感を覚えるニュースなどは観念に気づくいいきっかけになります。
以上が個人レベルでの話ですが、
地球規模でみると、
ネガティブな出来事は人類レベルで成長するためのきっかけになっているという考え方もできます。
宇宙というのは、最初から理想的な状況を作るのでなく、
ダメな状況から少しずつ成長していくことによって、
成長する過程を経験するという意志を持っているようです。
ですから、ネガティブなニュースは、私たち人類がどのように対処するか、
成長していけるか試されているという見方もできます。
このように一つの見方にこだわり視野狭窄に陥るのでなく、
いろんなものの見方ができると物事を中立に見ることができます。
メタ認知
物事を中立に見るには、
穏やかな精神状態を保っておくことが重要です。
さらに、中立に見ることが習慣づくと精神状態が安定するという良いループに入ります。
このようなループに入るには、瞑想が有効です。
呼吸に意識を集中する。逸れたら戻すというのは、
無意識に行ったり来たりする、
自分の思考や感情に気づくための訓練になるからです。
こうしてメタ認知(自分を第三者視点で認識すること)が育っていきます。
ネガティブな情報を見たとき中立の立場をとることができれば、
かなりのストレスが軽減されるでしょう。
落ち着いた精神状態を保てるようになった後は、
自分はどうありたいか。
自分に対し、意図して意味付けをする。ことが可能になります。
○○=悪。と定義づけられたように、
自分=●●というように好きな定義づけをしましょう。
可能性は無限大です。
方法としては、
「自分はこういう人間で、こういう感情を感じている」という
アファメーションを行うとよいでしょう。
過去の記憶が定義を作ったのと同じように、アファメーションで未来の記憶を作り定義づけるイメージです。
このように、理想的な自分に近づくと、ネガティブな情報は認識できなくなっていきます。
それは習慣が変わってそういった情報に触れる機会がなくなったり、
情報の重要度が変わるため、聞こえていたとしても聞き流す感じになったり様々ですが、あなたはネガティブな情報からの影響を受けなくなります。
このように、ポジティブな感情にあふれていて、ネガティブからの影響を受けなくなっている状態を、波動が高い状態といいます。
波動エネルギー
宇宙は最小単位に分解していくと、最終的に波動エネルギーというものにたどり着きます。
このため、宇宙すべての存在は波動の性質を持つわけですが、波動の性質として、
近い波動は共振する
というものがあります。
何かを認識するというのは共振する必要があるので、
出来事と自分の波動が近くないと認識できません。
ですから、自分の波動が高ければ、低い波動の出来事には共振せず認識から外れるというわけです。
逆に、自分の波動が低い時には、幸せな出来事に気づけない、
また、幸せな環境に置かれたとき居心地が悪く、その場を壊したりしてしまいます。
自分の波動が落ちているときには幸せな映画など、くさくて見てられないと思ってしまうかもしれません。
逆にディストピア系やバッドエンドの作品は最後まで引き込まれるでしょう。
このように波動を理解するといろいろな事象の説明がつくようになり、物事を中立に見る助けになります。
知識をつけるというのは中立に物事を見るために効果的な要素だからです。
反対に知識がない時こそ、思考が偏ります。
理不尽に怒っている人を見るとよくわかりますね。笑
あなたも、今は「これは嫌だ」と思うことがあるかもしれません。
今はそれでいいのだと思います。
いずれ中立に見れるようになります。
そのときあなたは今よりきっと幸せを感じているでしょう。
波動については重要で、かつ、この記事だけだと説明不足なのでまた書こうと思います。
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