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女性の方へ。「女性ホルモンとは、」男性の方へ。「男性ホルモンとは」

こんにちは。整体師・ダイエットアドバイザーの肥後です。

今回はホルモンについて、とくに「女性ホルモン」「男性ホルモン」について解説していきます。少しデリケートな内容かもしれませんが、せっかくの「性」、大切な「自分の体」なので目を通してくださいね。


そもそも「ホルモン」とは、内臓同士が連携しやすいように信号を送る「連絡係」のことを言います。ですので、ホルモンが活躍しなければ私たちの体は健康を保てません。


早速、本題に行きます。


女性ホルモンには2つがあります。それは「エストロゲン」と「プロゲステロン」と言います。またの名を「卵胞ホルモン」と「黄体ホルモン」とも言います。

この2つのホルモンは排卵期の前後で分泌量が違います。

「排卵期前」は「エストロゲン」が多く、

「排卵期後」は「プロゲステロン」が多くなります。

それぞれの活躍具合とは、

エストロゲンは「丸みを帯びた女性らしい体づくり」「妊娠に備える体づくり」「コラーゲンを作り、肌の潤いを保つ」「血管や骨などを健康に保つ」という役割があります。

プロゲステロンは「妊娠しても良いように臓器を柔軟に保つ」「水分・栄養素を溜めておき、妊娠期に備える」「体温を上げる」「食欲を上げる」などの役割があります。

排卵期の前後だけでこのような変化が体のなかで起こっています。私は男性なので、感覚というものが無いので申し訳ありませんが、女性の体はすごいですね。


そして男性へ。男性ホルモンについて。

男性は3つほどのホルモンを総称して「アンドロゲン」と言われますが、この3つのうち95%を占めるのが「テストステロン」というホルモンなので、「男性ホルモン=テストステロン」と表現されることも多いです。

女性のように一定の時期で変化することはないのですが、20代をピークとして年々量が落ちるホルモンです。

この男性ホルモンの働きは「骨を丈夫にする」「筋肉量を増やす」「内臓脂肪が付くのを抑える」「血液を作る」「体毛を維持する」などの働きをもっています。

先ほども言いましたが、女性ほどのホルモン減少はありませんが、男性も減少するので「男性の更年期障害」もあります。ですので、この男性の更年期障害で治療されている方も多いそうです。


そしてこれらのホルモンの維持は「健康な生活を送る」しかありません。男女とも違いはありません。とくに「運動不足」や「ストレス疲れ」で体調を保てない人が多いです。

これには「睡眠」がとても重要になります。休んでいる時間も十分に確保できていなければ日中に活動も出来ないからです。ですので、良い睡眠を意識してしっかりと体調を整えていきましょう。ブログにたくさん健康について記載しているのでぜひ見てくださいね。

どうもありがとうございました<m(__)m>

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