ドイツ語検定 ドイツとローマ法王の関係
ドイツ語検定、明後日受ける。
今、ドイツは大変らしい。
コロナワクチンで、接種者と未接種者とを分けて、買い物する行為を分けているらしい。そして強制接種になったそうだ。日本もいつそうなるか、と思うと恐怖になる。
ドイツ人に対し思うのは、ドイツ人は元々ローマ法王の番犬になって、文明開化した人たちだから、飼いならされているのだろうと思っている。その為に法王の番犬としてのローマ皇帝になり、逆らうと破門されて、権威を失ってた。
歴史を学ぶうちに、そう思えてきた。
今のEUだってフランスやドイツが核になっているが、現状は違う。ローマ法王の用心棒になったフランク王国の子孫が支配しているだけ。いわば、ローマ法王の番犬の支配する勢力圏に等しい。ドイツの先祖ゲルマン人はその支配のより濃く受けている。フランスも同じだが、ドイツに対しては冷ややかに対処している様に見える。
だからイギリスは、その支配権から離脱した。イギリス国教会はヘンリー8世によりつくられた。動機はヘンリー8世が離婚するためというが、ローマ法王の支配から逃れることが動機だろう。ゲルマン人の神聖ローマ帝国のハインリッヒ4世は、破門されてカノッサの屈辱で頭を下げているのをみているから。
ギリシャ問題でも、ギリシャは東ローマ帝国の末裔を称していて、西側と対立あったが、西側は西ローマ皇帝を自称するフランク王国の末裔だから、ローマ皇帝の権威をめぐって闘争した歴史があるので、それが横たわっている。東ローマ帝国の教会はローマ法王とケンカして互いに破門しあってた。一時は東側が十字軍の要請で結束したが、結束はしなかった。べネチア人の十字軍にコンスタンティノープルを陥落させられてる。
そして、東ローマ帝国は一度滅んで、小アジアに逃れて、数十年後、コンスタンティノープルを奪還したが、先細りしてオスマンに滅ぼされる。西側に支援を仰いだが、乏しかった。その為に滅んだ。
全てはローマ法王の権威によってこれらの歴史は動いている。フランク王国の末裔のフランス人、ドイツ人もその番犬だ。
こんな奴らの権威に従い続くのも、うんざりしてきた。日本ではこんな奴らの学問が偉い偉いと言われて、今に至る。日本の学者はそれを権威と言ってあがめてきた。
しかし、このままではローマ法王の番犬の番犬に成り下がるのみだ。くだらない。
ともかくドイツ語検定の勉強はしよう。