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【ヨガ哲学】ヨガの八支則とは
こんにちは!Kaoruです。
最近はインスタグラムの方で少しずつ、ヨガの情報をまとめています。
今日のテーマはヨガの八支則
ヨガの八支則はインドの思想家 パタンジャリ先生がまとめたヨガの経典”ヨーガ・スートラ”に記されています。
その中では”ヨガとは、心の働きを制御するもの”と定義し、ヨーガ・スートラでは”瞑想”によってそれを実行する方法が細かく記されています。
この、”瞑想”を実行するまでのステップを8つに分けたものがが八支則(アシュタンガ・八つの枝)なのです。
①ヤマ 日常で行ってはいけないこと、行わないように気をつけること
②ニヤマ 日常で行うべきこと
③アーサナ 坐法
④プラーナヤーマ 呼吸法
⑤プラティヤハーラ 感覚の制御、コントロール
⑥ダーラナ 集中
⑦ディヤーナ 瞑想
⑧サマーディ 三昧
私たちがヨガのレッスンで行っているのはあくまでも③坐法をメインに③〜⑤のあたりまで。
でも、マットをきれいに使ったり、自分に正直でいるように心がけたり、レッスンを通してヤマ/ニヤマを実行することも可能です。
”ヨガ的な生き方”の基盤ともなっているヨガ八支則。
いかがでしたでしょうか?
今度は日常から意識できる、ヤマ/ニヤマについてご紹介します。