ご当地インクで旅気分を味わう②
毎日投稿115日目。
昨日の記事の続きです。
「文具女子博 インクじかん・デコじかん in 東京」で購入したご当地インク5本のうち、前回は3本ご紹介させていただいたので、今回は残りの2本をご紹介します。
ナガサワ文具センター Kobe INK物語(神戸)
ナガサワ文具センターさんのKobe INK物語の特別販売インク「City Museum Gray」です。前回ご紹介した「旧居留地コーヒーブラウン」とこちらのインクの2種類を購入しました。
「City Museum Gray」で書いてみたものがこちら。
少し茶色がかったグレーで、目に優しい色です。このインクもはまぐりカラーとして使えそうな気がします。
※はまぐりに関しては前回の記事をご覧ください
旧居留地にある神戸市立博物館の外観のウォームグレーを表現しているそうです。建物は昭和初期の名建築のひとつとして、国の登録有形文化財に指定されているのだとか。いつか行ってみたい。
有隣堂 オリジナル色インク(横浜)
神奈川・東京を中心に展開する書店「有隣堂」さんの限定オリジナル色インクです。「空/スカイブルー」「海/マリンブルー」「風/エメラルドブルー」「港/ベイブルー」の4種類あった中で、店員さんのお話によるとイベントでは2021年秋に登場した新カラーの「風」が人気だったそうなのですが、私は「港」を購入しました。
「港/ベイブルー」で書いてみたものがこちら。
有隣堂さんのブースではガラスペンを買いたい人のみ試筆ができるというシステムだったので、見本を参考にしただけでしたが、家に帰ってから書いてみると深いブルーが素敵で、好みの色でした。山下公園から海を眺めたり、横浜そごうのレストランから海を眺めたりと、横浜は私にとって「港」のイメージが強いのですが、シーバスなどの船には一度も乗ったことがなかったので、海上から横浜を眺めてみたいなと思いました。
一緒に押したスタンプは今回のイベントでのガチャでゲットした有隣堂さんのYouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」のオリジナルスタンプです。
※スタンプ用のインクは「バーサファイン・クレア」(ツキネコ)のメディーバルブルーを使用しています。
左下のスタンプは番組オリジナルMCキャラクター「R.B.ブッコロー」と有隣堂文房具バイヤーの岡﨑弘子さんと、番組で紹介されたオカモッティ。
右上のインクのボトルからブッコローが顔を出しているのはシークレット商品です。これがガチャで出てきた時はめちゃめちゃ嬉しかった…。
伊勢佐木町にある有隣堂さんの本店にはまだ行ったことがないので、近いうちに行ってみたいと思っています。
伊勢佐木町はゲーム『龍が如く7』と『ロストジャッジメント』のロケ地でもあるので、聖地巡礼も楽しむつもりです。
有隣堂さんが運営する書店×雑貨×カフェのお店「STORY STORY YOKOHAMA」(桜木町)のブックカフェで、みなとみらいの海を眺めながらお茶…というものやってみたい。楽しみが増えました。
以上です。
ご当地インクは旅先で記念として買うのが本来の楽しみ方なのかもしれませんが、行ったことのない場所のインクを買って思いを馳せてみるのもなかなか楽しいです。敢えて全然知らない名前の土地のご当地インクを買ってみるのも、視野が広がって良いのかもしれません。
というわけで、楽しいインク沼へのお誘いでした。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ではまた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?