![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/163341402/rectangle_large_type_2_0aad7b4f2c1d680ffe1ccee52fde81bb.png?width=1200)
【文学フリマ東京39】P49-50に「稀人書店」を出展。新作を続々発売します!
いよいよ今週末12月1日(日)は、作り手と書き手の祭典・文学フリマ東京39です。これまで開催していた流通センターから会場を移して、なんと今回かいら東京ビックサイトでの開催。
私は今年も共同グループ『稀人書店』にて出展します。
文学フリマについてはこちらからみてくださいね▼
![](https://assets.st-note.com/img/1732615353-8z1MFOLuJKt0Znrq6gaRjelD.png?width=1200)
稀人書店とは?
川内イオさんが主宰する、世界を明るく照らす稀な人を探し出し、稀人のストーリーを描くハンターたちを養成するスクール。稀人書店は、スクールの卒業生が集まり「ただひたすらに書きたいもの」を集めた書店です。
お祭り騒ぎが大好きな1期生に続き、今年は2期生が加わり、暴れ回る1期生に戸惑いながらも、2期生が見放すことなくついてきてくれています(笑)
![](https://assets.st-note.com/img/1732615885-SDJme958IbRLOXlxp4M6ydBu.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1732615839-NhSn6BDRv5KUlE0kP71fu8Wb.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1732615895-eckZopgR3tauH06PX9xmijLf.jpg?width=1200)
大所帯ならではの魅力
私たちは毎年有志メンバーで、オムニバススタイルのエッセイを制作しています。今年はなんと18名の書き手が大集合、壮観!
そして2名の編集、6名の校正者、1名のデザイナーが協力しあい、ついに印刷納品のゴールまで辿り着いたのだ。もはや編集部ですね(どや)
新作は、紙にまつわるエッセイ集『しわしわ』です。TOPの画像が書影ですよ!
すでに仲間たちが新作『しわしわ』についてnoteを書いてくれているので、どんな作品なのか、どんな気持ちを抱いているかはぜひ読んでみてください。
18人のメンバーは国内はもとより海外のメンバーも結構います。アメリカ・スペイン・イタリア、国内も北海道・関東・中部・関西・中国・四国・九州地方と散り散りで、実は東京のメンバーが一番少なかったりします。
それでも毎年時空を超えてワイワイ話し合い、あくせく作業をして完成まで導くのだから本当にすごいな〜って思っています。
個人作品も勢揃い!
もちろん共同制作だけではありません。師匠のずっこけ子育て日記、通称「きみしり」や、個人制作のエッセイや日記、ホラー話や、雑誌、リソグラフなど多彩な作品がそろいます。その数全部で8作品。
ここからのぞいてみてください▼
![](https://assets.st-note.com/img/1732617703-T1ZqJBGsIUSnVXc4rCpOPkht.jpg?width=1200)
私たちのチームメンバーのほとんどは、普段は商業ライターとしてメディアなどに寄稿しています。メディアのカラーやトーン、テーマに合わせて書くこと・企画することが仕事。
その仕事の枠を外して、 普段の寄稿文とはまた異なる面白い作品がたくさん揃いました。職業人としての役割からも外れた一介の物書きのストーリーをお楽しみいただけたら嬉しいです。
ブースはこちら!P49-50です▼
![](https://assets.st-note.com/img/1732618399-6wOpztcTYlGyQZS5oDLWeKb2.jpg?width=1200)
文学フリマは年々規模が大きくなっていくので、出展する私たちもワクワクドキドキしている一方、正直少しの不安があります。
でも手から手に渡すことができ、作品の面白さを語れ、顔を見て話せるこの上ない交流の場。リアルの出会いほど幸せなものはありません。
今年はどんな方にお手にしていただけるのか。今から楽しみです。
どうぞ週末は足をお運びくださいね。稀人書店一同でお待ちしています!
(派手で元気でも、引いて行かないでね、無視しないでね)