夏の京都でひんやり甘い文學を一杯(好評につき9/12まで延長決定)
ステキだ……!
だ、そうですよ。
暑さも遠のく涼やかなリリカルさじゃございませんか?
良いですねえ……。
自分は未体験なのですが、期間内に機会がとれれば飲んでみたい(後記・タイトル通り延長戦が決まったそうです。万歳!)
純粋な味の好みで言えば「シトラスジュレのゆずジュース」が一番タイプ。
バジルが入ってるのが何とも心憎い。
次点は「すももともものティーソーダ」。
個人的に炭酸があまり得意ではないので次点にしてますが、そこ以外はもう好みど真ん中。がしがし混ぜて炭酸を減らして飲みたい ←台無し
こちら↓もお勧めでございます。
自分は白桃の方を食べたのですが、自分内「強シロップかき氷NO.1」かも。
かき氷って何もかかっていない氷そのものの美味しさが自分にとっては重要性が高くて、この為シロップ未踏区域が少ないタイプのかき氷は全体点数が低くなりがちなのですが、この氷は別格。
何がすごいって、かき氷は最後の方は大抵、溶けてうすらぼけた水っぽい液体の中にカチカチに固く締まった氷の塊が浮いている、いわゆる「死に氷」(原田麻子氏命名)になってしまいがちなのですが、こちらは最後の最後まで美味しいこと。
それは底に仕込まれたものに秘密が。
何とかき氷の中に、しっかりお酒の染みたサバランがしのばせてあるんですよ。
この為、氷が溶けていっても水っぽくならない。溶けた水とシロップとサバランのお酒がちょうど良い濃さで混じり合って、氷で冷え切った舌に瑞々しく甘く香る。
この為、一般的なかき氷よりゆっくり時間をかけて味わえる。
まさに「パティシエ本気のデザート氷」です。
お値段、1,700円と聞くとちょっとお高く思いますが、ドリンク(ハーブティ3種から1種選択)がセットになっているので実際はそれ程でもなく。
長楽館カフェ、席の間隔が広くて密感低く、安心してくつろげます。
お近くの文學好きの皆様はぜひ。
そしてカフェ初体験の方は、ぜひトイレに行ってもらいたい。
御用を済ませて、手洗い場に立ち、そこで驚いていただきたい……!(謎)
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