オーディオブックって読書の革命だけど記録に残そうと思うと引用とかしづらくて一長一短て感じだよねっていう話「リーダーの仮面」
電車通勤=満員電車=本なんて読めない
という思い込みがあってお正月に自分へのお年玉だ〜とオーディオブックを買ったんです。
そのうちの一冊が「リーダーの仮面」。
電車に乗ったら倍速でこれを聴く。
そのためにAirPodsProまで買ったりして。
すごくためになったんです。
でも引用するのに向いてない!気軽に気になるところにアプローチできない!集中力が切れるとえ?なんだって?ってなって巻き戻すと巻き戻しすぎるしApple Watchでうまく操作できない!
結局グリーン車に乗って紙の本を読んでます。
でも他にも色々買ったからオーディオブックは引き続き聞いて知見を高めていきたい〜。
リーダーの仮面は指揮学(これも読んでないから表現が、字があっているのか不安)についての本で、部下との良い関係性を保つための方法とかいわゆるマネジメントと聞いて思い浮かべる固定観念をバッサリ切ってくれる内容でした。
リーダーだから成果は人一倍出さないとついてこないのでは、とか、進捗を確認するとか、褒めてから注意するとか、そういう固定観念を私は確かに持ち合わせていたので典型的ないい読者として聴けたと思います。
でもオーディオブックは一長一短ね。こうして感想を書くときにパッと開けてここがよかった、感銘受けたってしにくくて今も聞き直すもどこのチャプターだっけという。
自己啓発本をいくつかDLしているので今後も買った分は聞いていくけどやっぱり読書体験は紙でしたい。少なくとも電子書籍でもいいので文字がいいなと、本の内容に触れてない読書記録になっちゃうけど、まだ私には早かったかもしれません。
7つの習慣ってみんな(漠然としたみんな)言うから読もうとして厚さに距離を置いていた……そういう本を購入したのでまずは聴いてから紙の本に移行とかもいいかなと考えてます。
マネジメントの入り口に立った人の覚悟を決めるためにはとてもいい本なので紙で買ってまた改めて感想をまとめたいです。
ちなみに、電子書籍も栞機能を使いこなせず読み返したいところに到達できない不器用な私です。