自分の心と向き合うときに、大切にしてほしいこと

こんばんは。
Emotional Support 山出華織です。
今日は自分の心に向き合っている時、なかなか思うようにいかず、何時間も色々と想いを巡らせている～、なんて時に、ちょっと気に留めてほしいなぁと思うことを書いてみようと思います。

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自分の心に向き合いつつも、何かひっかかってどうしても上手くいかない。
また、本当はポジティブに変化することを願っているのに、向き合えば向き合うほど「自分がネガティブだと感じる自分の特徴」にとても反応してしまい、深堀りすればするほど、自信を失くしてしまい、どんどん辛くなってしまった。
そういったような経験ってありませんか？

「自分に向き合う」というタイミングは、大抵の場合は、反省しなきゃと思う出来事があったり、こんなことではダメだ！と感じる出来事があったりした時で、そんな時の心の中は、負の状態でいっぱいで、自分を責めたり、自分自身に落ち込んだりしがちなモードになっています。

それは自分と向き合う良いキッカケの一つだと言えると思いますが、その出来事でとても深く落ち込んでしまった場合は、できればまず、その気持ちの立て直しをすることが先決かなと思います。
そんな時に、自分に向き合うと、なかな自分のポジティブな部分は見えてきません。そればかりか、ネガティブだと感じることばかりに視点がいって、そこをどんどん深堀りし、自分を自分で痛めつけてしまう場合があると思いうんです。。。

自分を変えていこうとか、自分の捉え方や思考の癖を変えていこうと思う時、実は、いつでも頑張ればいいというものではないなぁと、色々な人のカウンセリンを行いながら思っています。

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心のチャレンジは、自分責めをした状態ではなかなか上手くいきません。

自分の心が整ってフラットになっているとき、つまり、自分の良さも悪さもちゃんと感じられる状態でないと、自分責めになりやすくなります。

あがいている時は、そのタイミングではありません。あがききって、心の本音が「このままじゃいけない」そう思い始めた時、本当に変わる必要があると自分自身が腹落ちしたとき、その時が「変わっていく」本当のタイミングだと思います。

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納得できない心の中のどす黒い感情。
沸き起こったらすぐに、自分を否定したり、責めたりしていませんか？

どんな感情もあなたの素直な「想い」です。
そんな感情も感じていいんですよ。。。

ただ、表現の仕方は場合によっては練習していく必要があるかもしれませんが、例えば人に言えないような「黒い感情」も、生きていたら感じることは当然あると思います。

そしてその想いは、貴方がとても大切にしているものに関係していたり、真剣に向き合っていたからこそ感じていたり、今までの経験からそう感じてしまうものだったり。。。本当は無視してはいけない、とてもとても大切な貴方の一部だったりするものだと思います。

だから、どうぞそのまま感じてください。
そしてまずは、改めようとか、私ってひどい人間だ、と思う前に、そんな感情でいる自分を労わってみましょう。
そうすることがても大切なことだと思います。

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心の土壌が整って、もう十分だなと、自分自身が感じたとき。
「そろそろ変わっていかなきゃな」そんな風に思い始める時が来ると、変わっていこうと心の中の本心で思い始めます。

本当に心が辛い状況の時は、無理して自分を変えようとせず、静かにそんなタイミングが訪れるのを待ちましょう。

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自分の本音が「変化していかなきゃ」と思った時が、変わっていく、動き始めるタイミングです。

そして、一つ思っていてほしいのは、心のチャレンジについては、頑張り切らなくて良いということ。

ゆるり、のんびり、一休み。気長にとか七転び八起きとか。

自分の心に向き合っていくときは、そんなWordも大切にしていきましょう。

もしも貴方の心が、今そんな状態だったとしたら、良かったらこの記事を参考にしてみてくださいね。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
三連休の一日目ですね。

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皆さん、お疲れさまでした。

これからの時間も、良い時間をお過ごしください。

私は神奈川県の心療内科クリニックでカウンセラーをしながら、自身でもカウンセリングルーム Emotional Support を運営しています。
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