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★人間ドックで、冷えとり的気付きあり

数年ぶりに人間ドックに行きました。
冷えとり&鍼灸で、かおりは元気ですが、確認のために受診。
有意義な気付きがいくつかありました。

【靴下を脱ぎ1時間半】

ドック受付後、指示に従い、着替えて靴下を脱いだ。
この状態で、1時間半過ごすことになる。
裸足!
足元がスース―して、不快。
頭が痛く、胃腸が重くなってきた。
(シルクレギンス&腹巻を着ていたので、まだ助かった。)
この極限下では、自分で熱を生み出すしかない。
腹式呼吸を必死で繰り返す。
少しは良いが、体が冷えていく感覚は続く。
いかにいつも快適に過ごせているかを実感した。
ドック終了後、即、靴下を履く。
あー温かく、気持ち良い。
守られているなー。
冷えとり靴下の素晴らしさを再確認できた。

ちなみに、
その後、ドックの案内を再読すると、「靴下は履いていても良い」との記載が。。。
ガックリ。。
_| ̄|○ よく読もう。

【強制的にプチ断食】

ドックの前日は、夜8時までに軽く夕食、当日は水1杯のみ。
これを厳密に守った。
ドックが終わる午前10時30分まで強制的に、プチ断食となる。
食べることを手放せて、むしろ気が楽。
時間に余裕ができ、快適だった。
当日の朝、便が気持ち良く出た。
お腹がグーと頻繁に鳴っていた(毒の溶ける音)。

そして、ドック後の回復食。
温かいお蕎麦を食べた。

美味しーい!
体が温まり、胃腸が喜んでいるのが分かる。
その後、変な食欲は無く、体が軽く快適。
食べることに対し、自分を律する訓練になった。
継続していきたい。

【逆の立場で】

普段は、かおりは、鍼灸院で患者さんを受け入れている立場。
今回は、受診者=いつもと逆の立場になった。
患者さんの気持ちや、こうしてもらえると嬉しいなー等、気付くことができた。

【採血は毒出し?】

血液検査は、3本分採血。
結構な量で、血が薄くなったような感じ。
やや、ふらつく。
これも、瘀血をだす瀉血(しゃけつ)療法=毒出しと前向きにとらえた。

【アフターケア】

当日の夕食は、意識して良質なたんぱく質をとりたい。
大豆、げんきっこ、平飼い卵などをとりいれて、よく噛んで食べた。
味噌汁が沁みた。
セルフ鍼灸で、解毒処置と貧血処置。
半身浴をして就寝。

こんな風に、あれこれ、気付くことができた人間ドックでした。
いつもと違うことをすると、別の観点から捉えることができ、感謝です。

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