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熱帯夜の湯たんぽ必須?→まず頭寒を強化。


連日の熱帯夜(;´Д`)

かおり鍼灸院の患者さん。
「実は、暑くて、このごろ、湯たんぽをサボっています。。。」と、恐る恐る告白。
かおりも、熱帯夜は、湯たんぽをしない日もあると言うと、
「えっつ!先生でも湯たんぽをしないことがあるのですか?」と、驚かれます。

【目的は上下の温度差を減らすこと】
がまん大会では無いので、暑くて不快なのに、湯たんぽを無理にする必要はないです。
冷えとりの目的は、上半身と下半身の温度差(=冷え)を減らし、全身の気の循環を良くする事。
つまり、夏は上半身を冷やす=「頭寒」を強化することが大切。
かおりは、大きい保冷剤を顔・額・横首(頸動脈)・手首に当てています。
暑苦しいと感じる時は足元の湯たんぽは、無し。
効果的に、頭寒足熱の状態が作られ、すぐ眠りに落ちます。

ただし!

冷えとり靴下は、決して、減らさないでください。

【自分の感じ方を見つめる】
夏は、頭寒をしっかりした上で、気持ち良ければ、湯たんぽを入れる。
冷房の効いた環境では、湯たんぽを使うなど。
臨機応変に。
自分の感じ方を、大切にしていきましょう。

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