週末プチ旅行 番外編
シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。
なんだかもう1週間前のことなのに、まだ終了していません。 今日で終わりにします。
メッシーナの町は、メッシーナ 海峡を挟んでイタリア半島とほんの3Kmくらいしか離れていません。 ホテルは海峡に近い所だったので、イタリア半島を眺めてきました。
島と半島を繋ぐのは船です。 電車の場合は、車両ごと船に入ります。 ここに橋を渡す話がもう20年以上(正確には覚えていないくらい前)出ていますが、実現はしていません。 絶対に作りたい政治家がいて・・・・、でも多分実現しないと思います。 だって可能ならばとっくの昔にできているはずだもの。
この最終日の日曜日、私はホテルの朝食をキャンセルしました。 と言うのは外で食べたい物があったから。 シチリアはその土地ならではのストリートフードがあるので、是非それを食べなくては。
これは実際に食べた物ではなく、前日にバールで見かけた物。 実際は他のお店で食べました。
Pidoneと言う名前がついています。 ピドーネの意味は不明です、現在リサーチ中。 パレルモにもどこにでも、似たような物は存在しますが、微妙に違うのです。 パレルモのカルツォーネはパン生地なので、結構ヘビーでありますが、このメッシーナのピドーネは薄い生地。
パイ生地とは違いますが、薄い生地です。 そして具は野菜、アンチョビ、チーズです。 この具材、パレルモではないですねぇ。 シラクーサ、カターニアでも青菜を具にしたフォカッチャなどがあるので、これは島の東部の特色なのかしら? この大きさおお惣菜パン、パレルモで食べたらお腹一杯になりますが、メッシーナのはお腹にドシンと来ません。 やっぱりパン生地が薄いからなのでしょうね。 そして具も軽いです。 チーズも控えめで、美味しいです。
他にもパレルモでは出会えないお惣菜パンが色々あって、できれば全部試してみたい・・・。 でも胃袋に余裕なし。
これらは次回のお楽しみ。
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