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🌱起立性調節障害の測定装置開発が進んでいるようです!(クラファンあり)

起立性調節障害の測定装置とそれを用いた研究について
クラウンドファンディングが立ち上がっています。

X でお繋がりのある方で
「起立性調節障害」について発信されている方がいらっしゃり
その方の post で私も知りました。

今日はこちらを是非ご紹介したいと思います。
「起立性調節障害」についての研究が
少しでも進みますように…

◇◇◇◇◇

#READYFOR #クラウドファンディング


リーダーの角田さんは起立性調節障害の当事者。

ご自身の辛い体験をもとに、
少しでもみんなを助けたいと行動されています。

◇◇◇◇◇


起立性調節障害については
私も以前から何度か記事にしています。

起立性調節障害の主な症状は
頭痛、めまい、吐き気、朝起きられない、夜眠れない等。

人によって症状も重篤度も様々です。
それゆえ、他の人に理解してもらうのが難しいと言えます。

熱を測る体温計のように、指標にできるような装置はなく
診断時の検査にもそこそこ時間が掛かり
面倒なものでもあるのです。

長男の症状が重かった頃、
私も長男が今日はどれくらい辛いのか、
今日は少しマシなのかなど
可視化できたらいいのに…と思っていました

◇◇◇◇◇


こちらのプロジェクトは、
起立性調節障害の症状に関する測定装置の開発と
それらを用いたさらなる研究を目指したもの
です。

起立性調節障害という名前の通り、
起立時に自律神経がうまく働かないことで
各症状が発生します。

心拍数の変化や姿勢のふらつきを測定する必要があります。

そもそも起立時にふらつくという代表的な症状があるため
今回開発された測定装置には
安定的に測定できる工夫が施されているそうです。

これは、当事者であった方が開発されているからこそ
気付くことができる目線
ではないでしょうか。

現在、開発された測定装置は2台。

この装置を増やし、それを用いた臨床試験に
繋げていこうとされています。

◇◇◇◇◇


起立性調節障害は
今でこそ少しずつ耳にすることも増えましたが
いまだに「怠け病」と言われることもあります。

この勘違いや不理解により
数多くのお子さん、親御さんが辛い思いをされています。

実際に苦しんだお子さんが成長され、
研究開発されている姿は
本当に勇気を与えてくれます!

私も微力ながら支援させていただきました。

1人でも多くの方に知っていただきたい!

もしご興味をお持ちになられましたら、
是非上部リンクをご覧いただけますと幸いです。


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