
🌱届いて欲しい想い⑯ ー不登校で苦しむ人へー
12月。
寒くなりましたが、みなさん体調はいかがでしょうか。
天候の変化に弱い私と長男は
低気圧や寒さのせいか、頭痛がひどい😢
無理をし過ぎず、自分を労わりながら。
ゆっくりいきましょうね。
◇◇◇
今回も Instagram の過去記事たちをリライト🍀
必要な方に届きますように…✨
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待っていれば本当に子供は変わる?
信じられないかもしれませんが必ず変わる
周囲からの理解
自分への愛情
安心していい環境
これらが揃って心が満たされれば
子供はゆっくり動き出す
「見守りましょう」「待ちましょう」
とよく聞くけれど、
本当にそれでいいのか不安ですよね。
でも
周囲から自分は理解されている、
自分は愛されているし
安全地帯もあるのだということが認識できれば
子供の心は満たされ落ち着いていきます。
いざという時にも
自分を包んでくれる場所があるということが
子供が動き始める力になりますよ。
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「多様性」という言葉
お題目ように言えばいいというものではない
マジョリティから外れた子を
多様性で受け入れるというのは
どこまでいってもマジョリティ優位の考え方
本当の「多様性」は
凸凹があるだけで優劣はない
「多様性」という言葉を耳にすることが
いつの頃からか多くなったように思います。
しかし、その言葉をお題目のように
言えばいいってもんじゃないのです。
今の「多様性」という言葉の使われ方は
「多数派が少数派を容認するため」に
使われているような気がしてなりません。
本来「多様性」は当たり前のこと。
みんなみんな別人格なんですよね。
たまたま似たようなことができる人が多い。
できない人が少ないというだけなのです。
「多様性」とは、個々に凸凹があって当然で
それこそが個性であると認識すること。
そしてそれを認め合うで、優劣ではない。
私はそう思います。
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「がんばれ」という言葉
すでに十分頑張っている人にとっては
言われた時の状態によって
辛い言葉かもしれない
心の中でそっと応援する
ただ寄り添うだけで
気持ちもきっと伝わるよ
純粋な気持ちで応援したくて
「がんばれ!」と言ってしまいます。
言ってもらった側も嬉しいし、励みになる。
ただ時には、受け取る側の状況によって
かえって辛いこともありえます。
学校に行くのが辛い子供たちは
きっと必死に頑張って苦しんでいます。
「こんなに頑張ってきたのになぜ?」と
思ってしまうかもしれません。
心からの応援を言葉にすることを大切なことですし
応援し合えることは力になります。
でも、相手の受け取り方とは相手しか感じられません。
言葉を掛けるだけではなく、
そのままそっと寄り添い、話を聞いている。
辛い気持ちの真っ只中の子供たちには
それだけでも伝わるものがあります。
焦らず、そばにいましょうよ。
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