見出し画像

🌱届いて欲しい想い⑯ ー不登校で苦しむ人へー

12月。
寒くなりましたが、みなさん体調はいかがでしょうか。

天候の変化に弱い私と長男は
低気圧や寒さのせいか、頭痛がひどい😢

無理をし過ぎず、自分を労わりながら。
ゆっくりいきましょうね。

◇◇◇


今回も Instagram の過去記事たちをリライト🍀

必要な方に届きますように…✨


**************************

待っていれば本当に子供は変わる?
信じられないかもしれませんが必ず変わる

周囲からの理解
自分への愛情
安心していい環境

これらが揃って心が満たされれば
子供はゆっくり動き出す

2024/5/26

「見守りましょう」「待ちましょう」
とよく聞くけれど、
本当にそれでいいのか不安ですよね。

でも
周囲から自分は理解されている、
自分は愛されているし
安全地帯もあるのだということが認識できれば
子供の心は満たされ落ち着いていきます。

いざという時にも
自分を包んでくれる場所があるということが
子供が動き始める力になりますよ。

**************************

「多様性」という言葉
お題目ように言えばいいというものではない

マジョリティから外れた子を
多様性で受け入れるというのは
どこまでいってもマジョリティ優位の考え方

本当の「多様性」は
凸凹があるだけで優劣はない

2024/5/29

「多様性」という言葉を耳にすることが
いつの頃からか多くなったように思います。
しかし、その言葉をお題目のように
言えばいいってもんじゃないのです。

今の「多様性」という言葉の使われ方は
「多数派が少数派を容認するため」に
使われているような気がしてなりません。

本来「多様性」は当たり前のこと。
みんなみんな別人格なんですよね。
たまたま似たようなことができる人が多い。
できない人が少ないというだけなのです。

「多様性」とは、個々に凸凹があって当然で
それこそが個性であると認識すること。
そしてそれを認め合うで、優劣ではない。

私はそう思います。

**************************

「がんばれ」という言葉

すでに十分頑張っている人にとっては
言われた時の状態によって
辛い言葉かもしれない

心の中でそっと応援する
ただ寄り添うだけで
気持ちもきっと伝わるよ

2024/6/6

純粋な気持ちで応援したくて
「がんばれ!」と言ってしまいます。

言ってもらった側も嬉しいし、励みになる。

ただ時には、受け取る側の状況によって
かえって辛いこともありえます。

学校に行くのが辛い子供たちは
きっと必死に頑張って苦しんでいます。

「こんなに頑張ってきたのになぜ?」と
思ってしまうかもしれません。

心からの応援を言葉にすることを大切なことですし
応援し合えることは力になります。

でも、相手の受け取り方とは相手しか感じられません。
言葉を掛けるだけではなく、
そのままそっと寄り添い、話を聞いている。

辛い気持ちの真っ只中の子供たちには
それだけでも伝わるものがあります。
焦らず、そばにいましょうよ。

**************************

こちらのシリーズはマガジンに収載しています。

**************************

サイトマップはこちら👇

**************************

XやInstagramでも発信しています。

カオラkaora X
 x.com/kaora2314?t=W6P6zq7m-Zm36M4KmFhOIQ&s=09
カオラkaora Instagram
  https://t.co/nAdRE4zzpn


**************************

NPO法人こずえのつぼみ では
『不登校』『発達凸凹』『きょうだいさん(※)』
おはなし会を開催しております🍀

Zoomですので、どちらでもご参加いただけます。
カオラは『不登校 神戸』担当です✨

(※)きょうだいさんについては👇記事をご覧くださいね。


いいなと思ったら応援しよう!

カオラ@親も子も自分を生きよう
もしお気に召しましたらサポートいただけますと、とても喜びます✨いただいたサポートは自己研鑽のために活用致します!

この記事が参加している募集