大学生の時に頑張ったこと
こんばんは、☺(かお)です。
今日は、大学の時に頑張った話をしたいと思います。
これから大学に行く方は参考にしてもらえるといいかもしれません。あるいは、大学入学を控えているお子さんがいらっしゃったら後押しも素敵です。
また、同じようなご経験がございましたら是非教えてくださいね!
まず、自己紹介の記事を置いておくのと、
私の大学生活の始まりについて書いておきます。
第一志望じゃなかった大学に入学した。
第一志望の大学受験には失敗しました、当時の私はあきらめがいいというかよすぎるというか。センター試験の時点で結構あきらめモードでした。
結果、某関西の私立大学に通わせてもらいました。
最初は留年する!と意気込んでいたのですが、担任の教師に背中を押されたり、両親がキャンパスツアーに連れて行ってくれたり、本当に周りのサポートあって、入学を決断しました。
とても感謝しています。
感謝ついでに、一生懸命学生生活を楽しもうと思い、いろんなことにチャレンジしました。
さらにお金が掛かることも、お金は掛からないけど時間がかかるものなど。
まずは、一つ目。
国際寮での生活についてお話します。
寮があることはしばらく知りませんでしたが、ある先生からお声をかけていただき、魅力を感じたため入寮することを決めました。
大学併設の国際寮
国際寮というのは、その名の通り、国際的な寮でした。大学に留学してきた学生たちの為に建てられた寮で、約100名を収容可能でした。
私がこの寮に入ることを決めた理由は、単純に、
・大学に近い。(約5分)
・外国人と話せて英語学べる。
・一人暮らし出来る。
(2時間かけて実家通いしてた)
そんな感じでした。
想像していた留学生は
アメリカ・ヨーロッパとかでしたが、
現実ではアジア圏からの留学生が多かったです。
引き続きSNSで繋がっていたりする外国人は
韓国人・アメリカ人・イタリア人・フランス人・ミャンマー人・インドネシア人です。
フランス人の友人は、フランスに帰ったもののたまにInstagramでコメントをくれます。
リヨンに住んでいるみたいなので、パリに遊びに行ったときは会えなかったのですが、いつかまた会えるかなと楽しみです。
お仕事内容
国際寮に、留学生でもない私が入れた理由は、英語が話せる日本人だったからでしょうか。位置づけは日本人サポーターです。
当時は12人ほどおり、日本人だけに限定されていました。
お仕事をすることで少しお安く、大学から徒歩5分の寮に住まわせてもらっていました。
お仕事内容は、
・新寮生の設備案内
・寮内の交流会の企画、運営
・地域住民との交流会企画、運営
・大学との連絡係
・市役所の付き添い
などなど。
他にも、共用のキッチンをきれいにしましょうと張り紙をつけたり、精神的にしんどい留学生をサポートしたり、いろいろと手広くやることがありました。
得たもの
この活動で得たもの。
企画運営能力は言わずもがな。
企画するためには、リーダーが主になって企画書を作成し、12名の誰がどのような役割を担当するのか決定し、それぞれ進捗を確認しながら進めていきます。
会社員になって思いますが、周りの人と協力する、という経験はとても貴重だったなと思います。
どんな仕事でも関係者は居て、その関係者と仲良くする必要はありませんが、上手に仕事を進めるには、立ち回りは大切ですよね。
当時はそんなこと考えず、たのし~って思っていただけでしたが、仕事の疑似体験的なことができていたんだと考えると、とても勉強になりました。
そして何より、
一番大きい得たものは、同じ立場であるサポーターの絆?人脈?でした。一緒の目標を実現し、寮という環境下なので大変濃い人間関係が築くことができました。
大学卒業から6年も経ちますが、今でも定期的に集まる仲です。
就活で話すときに注意していたこと
こういった貴重な経験を持っている人は、当時稀でした。
今ではもしかしたら国際寮がメジャーかもしれませんが、当時は国際寮と話しても、「???」って感じでした。
なので、
・国際寮とは。概要説明
・100人の外国人をサポートする立場だったこと
・企画運営で年4回はサポーターたちで協力したこと
・積極的に経験したいと思い飛び込んだこと
をメインに、アピールした様に思います。
端的に言うと、
・コミュニケーション能力
・挑戦する気持ち、積極的な性格
・協調性
でしょうか。何がはまったかわかりませんが、面接官からの印象は悪いものではなかったと思います。
もしあるなら、入寮を検討してみては?
もし大学に、国際寮というものがある場合、入寮を検討してみてはいかがでしょうか。
私の卒業大学はピックアップされていませんが、
まとめられているページもありました。
必ずしも、国際寮があるから入学すべき!とは思いませんが、入学予定の大学や、在学中の大学にある場合は、検討してみてもいいかもしれません!
住んで感じたメリット・デメリットはまた書きたいと思います。
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