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国際寮生活のメリットデメリット

こんばんは、☺️(かお)です。
昨日は、大学生時代頑張ったことを書いてみました。国際寮での生活にフォーカスした訳ですが、もう少し詳しく書いてみようかなと思いまして、PCを開きました。

余談ですが、今見ても、袴の緑と草履の赤が可愛い…卒業式楽しかったな~


国際寮で良かったこと
色んな地域の人と喋る英語

私が国際寮にて生活をしたのは1年半。
かなりたくさんの留学生と関わりを持ったと思います。
入学シーズンが1番忙しく、寮の案内をしてから市役所に連れて行き、近くのスーパーはここだよ〜と教えてあげるのが一連の流れだったように思います。

日本語ベースの方もいらっしゃいましたが、8割くらいは日本語ワカリマセーンって方達だったので、否応なしに英語で喋ってました。
元気かーい?とか、最近楽しんでるかーい?とかまぁいわゆる日常英会話をよくしていました。

このとき、ヨーロッパ、アメリカ圏の人が喋る英語は私にとってとても聞き取りやすかったんですが、もうアジアの人たちが喋る英語は!大変!
イントネーションも発音も独自すぎて耳はめちゃくちゃ鍛えられました 笑笑

トイックが英語力を測るベストなものとは思いませんが、特別な勉強もせず700点超えていたのは各地方の英語を解読するにつれ耳が慣れていったからかな?と思います。

苦労したこと
共同生活のアレ

学習効果という面ではかなりプラスでしたが、生活ではちょっとしんどいこともありました。

私が住んだ寮は、部屋の中にキッチンは無く、供用のでっかいキッチンがあるだけのものでした。
食事は出してもらえないので自分で作るか、大学で食べて帰るか、でした。

キッチンでお料理する人は限られていましたが、仲良しミャンマー3人組は必ずみんなで料理して夕食を楽しんでいました。
それ自体はとっても良いことなんですけど、ナンプラーの匂いがきつくてきつくて。初めて、ナンプラー苦手なんだと認識した瞬間でした。

自己紹介でもあまり「嗅覚」について触れたことはありませんでしたが、私、結構嗅覚がいいんです。敏感。数メートル先の歩きたばこも察知できちゃうくらい。

このように敏感だからなのか、部屋がキッチンの目の前だったからなのか、わかりませんけど、時々、部屋の中にまで匂いが追いかけてくるんですわ!!
扉も開けてないのに、ふわ~~んと香ってくるナンプラーの匂い…なんの匂いやこれ!?っていう料理の匂い…
くぅ、ちょっとしたストレスでした。
なので、平日は特に、図書館か共有スペースにこもって、なるべく夕食時は部屋にいない様にしていました💦逃げも大事。

たまに食事に誘ってもらったりもしましたが、好き嫌い多い&ちょい潔癖&ナンプラー無理、だったので、ごくごくたまにしかご一緒しませんでした(笑)

小さいけれど意外ときつい経験だったと個人的には噛みしめてます。

どういう人に向いているか

メリットデメリット、書いて参りましたが、私が思う、国際寮という環境に向いている人は、

・英語を学びたい!の気持ちがある
 (英語での会話に拒否反応を示さない)
・距離感近い人とも上手に関係構築できる
 (外国人みんな初手から距離感バカ近い)
・ストレスが溜まっても家以外で発散できる人
・いろんな企画運営してみたい!って人
・就活でちょっと特異な話をできるようにしたい人
・学部とかサークル以外の同じ目標を持つ人と知り合いたい人

こんな感じでしょうか。途中からはなんかよこしまな気持ちが多めかもしれないですが、動機はなんだっていいんです。後悔しない様に自分らしく努力できれば、それがもう国際寮での成し遂げたことです。

もし、もっと話を聞きたかったら…

この記事でもしご興味持っていただき、検討されるってなると、とてもうれしいですね~。そして何かもっと詳しく知りたい!とか、私の経験ベースにはなりますが、お答えできることはしたいと思いますので、コメントください!

素敵な大学生活になりますように!!

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