統一教会現役信者が今までした献金全部計算してみた。
ちょっとチープなタイトルになったが、題名の通り私の今までの献金額を計算してみたい。
近年献金のことが注目される中で、今まであまり考えていなかったこの献金と言う行為に対して、自分の信仰の見直しと言う点でも考えていこうと思う。
そもそも献金は何の為にするのだろうか。外的には教会の運営の為である。教会の公職者の生活費や礼拝を行う費用、特別な摂理の費用の多くは信徒の献金から出ている。これはつまり献金する事で神様の摂理に貢献していることになる。直接神様の力となれずとも摂理の助けになれるのは非常にありがたいことである。
お父様(文鮮明氏)の教えでは神様は人間に万物を主管するように定めらこの美しい地球の万物は全て神様からのプレゼントだったのだが、堕落することによりサタン(悪)の主管下に人間が置かれたので人間が主管する万物もサタンの主管下になってしまった。それを復帰する事で再創造摂理に貢献できる。これが万物復帰である。献金もその万物復帰の一環である。他にも色々な意味があるので是非み言葉をまた読んでみたい。
具体的にはまず礼拝時の感謝献金があるだろう。これは一般のキリスト教会でも行われている献金で大体一回百円程度である。もちろん金額は自由だが。筆者の場合週一回の礼拝に昔は月3回最近は月一回ほど出ているので100×(3×12×5+1×12×5)=24000くらいだろうか。
また万物復帰の活動で8,000円ほど献金したことがある。
その他修練会の参加費は教会の施設を使うお金、食費としてのものであり、献金ではなく自分の為の出費として考えるので計算には入れない。こちらは短期の修練会なら数千円、最長40日の修練会でも7万円ほどだったと記憶している。(日割り換算すると1750円)
自分は20年ほど教会にいても記憶に残っているだけで献金全部で32000円程度である。礼拝や修練会でいつも頂いている恩恵を考えればあまりに少ない結果である。しかし修練会で、本当に真の愛や御言葉に触れて本当に真の愛の実体となることが一番の貢献だと思う。結果を出そうとすることは非常に大事だが結果を重視しすぎ目に見えるものに流れすぎるのも本当の信仰ではない。しかしそれでもやはり少ない。頑張らなくては。
2024/02/21