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フェイクニュースには大きく3種類ある!【こども調べ方教室】
衆議院議員選挙、アメリカ大統領選、兵庫県知事選とSNS、YouTubeを使った選挙戦略に社会的な関心が集まりました。これらのニュースに興味を持ったお子さんと『こども調べ方教室』を使って、情報の集め方とその使い方について親子で一緒に社会学習しませんか?
★調べるときは「フェイク」に要注意!
世の中には真実とは異なるウソや誤解を招く情報を含むフェイクニュースがはんらんしています。フェイクニュースにはその性質によって、おもに3つの種類があります。
「ミス・インフォメーション」は、誤解や誤った情報が広まったものです。たとえば、Twitterでウソの情報を信じてしまってリツイートすると、誤情報の拡散に加担したことになります。悪気はなくても多くの人に誤解を与え、間違った行動をとらせる可能性があります。
「ディスインフォメーション」は、意図的に流した「ニセ情報」のことです。たとえば、特定の人の評判を落とすためにウソの記事をつくってSNSで拡散することなどはこれにあたります。
「マル・インフォメーション」は、たとえ情報の内容が正しくても、対象(人や国、民族など)を攻撃しようとする情報です。たとえば、両親のいずれかが外国人の人に対して「お前は日本人じゃない!」と攻撃する意図をもって発言することなどはこれにあたります。
いずれもフェイクニュースで使われる手法です。日常にもこうした情報が飛び交いますが、ネット上にはとくに多いので、何かを調べるときにはこれらにまどわされないようにすることが大切です。
フェイクニュース3つの種類の違い
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考えてみよう
・今までに接したことがあるフェイクニュースには、どんなものがあっただろうか?
それを発信した人の意図を考えてみて!
知っておきたい「フィルターバブル」のワナ【こども調べ方教室】
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