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昨今、多様性やLGBTQといった言葉が広がり様々考えられるようになってはきたものの、けれども一元的に云えるものではない、人が各々自由に生きるということに触れた諸々です。
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#ガンダム
斯くして少女と少女は添い遂げたが -特別でないはずの恋愛/日本の創作劇に於ける立ち位置-
女性同士が婚約者となり本編の物語が紡がれていった作品が、インターバルを挟んでこの9ヶ月tv放送されていたのをご存知でしょうか。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』が2023年7月2日に最終回を迎えました。
仕事の都合で普段は寝ている時間なのですが流石にリアタイしており、ずっと抱えていた感覚も含め少し纏めてみたくそのままこの記事を書き始めました。(仕事等挟んで今放ちます
私は色んな視点でこの作品を
【後日追記あり】"明言しない"を創作表現でなく商業に利用されるということ -魔女の荒れごと-
つい先月、放送完結後に公式側がわざわざ踏み砕く事で作品を貶めてしまった状況が浮かんできた著名作がありました。
私はもうTwitterを離れているのでむしろこのような荒れごとなど知らないままでも良かったはずでしたが、ネットニュースにもなっていたので流石に知るところとなり
あの段階で話題に関わっても何もよいことはないと放置しておりましたのですが
むしろ日が経った今の機会にそっと触れてみたいと思った次第
多様性の中の”年の差婚”の立ち位置 -鉄と血とアプリと-
良家同士の政略結婚の形で、成人男性と年端も行かぬ少女との婚約関係が『鉄血のオルフェンズ』というガンダムシリーズ作品に存在していました。
この作品は2015年のtvシリーズでしたが、現在進行系でアプリゲームが展開されており、その中で当時のスタッフ・キャストによる完全新作及びtvのサイドストーリーが公開されています。
先日終了したアプリ内イベント『恋するアルミリア』で描かれたのが正にその年の差の二人の