↑↑↑ 『三国志演義』の基礎情報は、こちらをご参照ください。
小説全体の「あらすじ」も載せています。
今回は、小説の山場の一つ「赤壁の戦い」に絞って、挿図付で原文と訳文を読んでみたいと思います。
その前に、まず、「赤壁の戦い」の前哨戦です。
さて、いよいよ「赤壁の戦い」本番です。
『三国志演義』(全120回)の第49回の中で語られている部分です。
全文省略無しのフルで読みます。
こうして、「赤壁の戦い」は、孫権軍が大勝利を収めます。
曹操は命からがら華容道まで敗走しますが、待ち伏せていた関羽が立ちはだかります。
ところが、関羽は、以前に曹操から受けた恩義のゆえに、曹操をわざと逃がしてしまいます。
こうして、命拾いはしたものの、曹操の天下取りの野望は頓挫し、いよいよ三国争覇の時代に突入します。
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