心に溜まったガラクタを 紡いで僕の詩にしよう [詩]
高層の ビルの窓から 見下ろす街を
夕日が赤く 染めていく
現実味のない 光景を
ただぼんやりと 眺めてた
光の数だけ 影もある
夢には挫折がつきものだ
理想が高くて わがままで
悪あがきをする 僕だけど
ここから歩き始めよう
進むと決めた この道を
たとえ今は 一人でも
どこかで誰かが この僕を
待っててくれる 気がしてる
交差点 ベクトル違いの人々が
思い思いに すれ違う
自分の世界を守るため
境界線を引きながら
逃げたい思いを 抱えつつ
無難な笑顔で 過ごしてる
そんな息苦しい この街で
明日も僕は 生きていく
ならば今こそ 恐れずに
心に溜まった ガラクタを
紡いで僕の にしよう
自分がここに あることを
心のままに 叫ぶのだ
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